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Veritas NetBackup™ リリースノート
Last Published:
2020-09-15
Product(s):
NetBackup (8.3)
- NetBackup 8.3 について
- 新機能、拡張機能および変更
- NetBackup 8.3 の新機能、変更点、および拡張機能
- 操作上の注意事項
- NetBackup のインストールとアップグレードの操作上の注意事項
- NetBackup の管理と一般的な操作上の注意事項
- NetBackup 管理インターフェースの操作上の注意事項
- NetBackup Bare Metal Restore の操作上の注意事項
- NetBackup クラウドの操作上の注意事項
- NetBackup と Veritas CloudPoint に関する操作上の注意事項
- NetBackup データベースとアプリケーションエージェントの操作上の注意事項
- NetBackup の国際化と日本語化の操作に関する注意事項
- NetBackup for NDMP の操作上の注意事項
- NetBackup Snapshot Client の操作上の注意事項
- NetBackup 仮想化の操作上の注意事項
- 付録 A. NetBackup ユーザーの SORT について
- 付録 B. NetBackup のインストール要件
- 付録 C. NetBackup の互換性の要件
- 付録 D. 他のNetBackup マニュアルおよび関連マニュアル
Oracle ストリームハンドラの導入
NetBackup 8.3 は、Oracle ストリームハンドラを導入しました。Oracle ストリームハンドラは、NetBackup 8.3 へのアップグレード後に、新しく作成された Oracle ポリシーに対してデフォルトで有効になります。デフォルトでは、Oracle ストリームハンドラはストリームベースのバックアップのみをサポートします。cacontrol コマンドラインユーティリティを使用して、ポリシーごと、またはすべてのポリシーに対して Oracle ストリームハンドラを有効または無効にできます。
Oracle ストリームハンドラを使うと、変数 FILESPERSET の柔軟性が向上します。重複排除率を大幅に低下させることなく、ポリシーまたは bp.conf
に FILESPERSET > 1 を設定できます。
詳しくは、『NetBackup Deduplication ガイド』および『NetBackup for Oracle 管理者ガイド』を参照してください。