Veritas NetBackup™ リリースノート

ストレージで WORM ロックされたままの場合でも、NetBackup カタログからイメージを期限切れにできる

イメージをすぐに期限切れにするコマンドは、イメージが WORM ロックされているかどうかを確認せず、その結果、非 WORM イメージの場合と同様に、NetBackup カタログからイメージを削除します。イメージがストレージで WORM ロックされたままの場合、イメージクリーンアップジョブで error 2060069 unable to delete indelible image が表示されます。NetBackup は、これらのイメージの削除を試行します。これは、正常に削除されるまで (たとえば、WORM の削除不可期間が経過した場合)、または nbdelete-purge_deletion_list を使ってクリーンアップ作業リストからイメージを削除するまで継続されます。

回避方法: 誤って NetBackup カタログから削除された場合は、このようなイメージを再インポートしてください。