検索クエリーを入力してください
<book_title> を検索 ...
Veritas NetBackup™ リリースノート
Last Published:
2020-09-15
Product(s):
NetBackup (8.3)
- NetBackup 8.3 について
- 新機能、拡張機能および変更
- NetBackup 8.3 の新機能、変更点、および拡張機能
- 操作上の注意事項
- NetBackup のインストールとアップグレードの操作上の注意事項
- NetBackup の管理と一般的な操作上の注意事項
- NetBackup 管理インターフェースの操作上の注意事項
- NetBackup Bare Metal Restore の操作上の注意事項
- NetBackup クラウドの操作上の注意事項
- NetBackup と Veritas CloudPoint に関する操作上の注意事項
- NetBackup データベースとアプリケーションエージェントの操作上の注意事項
- NetBackup の国際化と日本語化の操作に関する注意事項
- NetBackup for NDMP の操作上の注意事項
- NetBackup Snapshot Client の操作上の注意事項
- NetBackup 仮想化の操作上の注意事項
- 付録 A. NetBackup ユーザーの SORT について
- 付録 B. NetBackup のインストール要件
- 付録 C. NetBackup の互換性の要件
- 付録 D. 他のNetBackup マニュアルおよび関連マニュアル
非 WORM 対応のストレージから NetBackup がイメージを期限切れにしようとすると、ジョブの詳細にエラーが表示される
NetBackup は、通常、期限切れのバックアップの削除をカタログから試行し、その後ストレージ上で試行します。バックアップがカタログの有効期限を超えたストレージで WORM ロックされている場合、ストレージからデータを削除しようとすると、ジョブは部分的に成功した状態で完了します。ジョブは状態 (1) で完了し、ジョブの詳細にイメージごとのエラーコード 2060069 が報告されます。各クリーンアップサイクルでは、WORM ロックされたイメージの削除がストレージによって正常に許可されるまで、バックアップの削除が試行されます。
回避方法:
クリーンアップサイクルから WORM イメージを削除するには、必要に応じて次のいずれかの操作を実行します。
手動インポートを実行して、WORM イメージをカタログに再び取り込みます。
nbdelete -purge_deletion_list -backupid コマンドを使用して、削除作業リストから WORM イメージバックアップ ID を削除します。このコマンドでは、これらのイメージはストレージから削除されないため、ストレージからイメージを手動で削除する必要があります。