Enterprise Vault.cloud™ アーカイブ管理ヘルプ
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Lync オンプレミスアーカイブ機能の有効化と無効化
[Archive Collectors]セクションから、[Lync On-Premises Archiving]機能を有効化または無効化できます。この機能は、Enterprise Vault.cloud Lync Connector アプリケーションを設定する前に有効化する必要があります。
Lync オンプレミスアーカイブ機能を有効化または無効化するには
この機能を初めて有効化する場合は、必要な Enterprise Vault.cloud セカンダリサービスが会社で有効化されていることを調べます。
Archive Administration の左側のナビゲーションウィンドウ枠で、[My Config]の[Services]をクリックします。
[Secondary Services]で、[Lync On-Premise Archiving]が有効化されているサービスとしてリストに表示されていることを確認します。Lync On-Premise Archiving が有効として表示されない場合は、Veritasのサービスとサポートにお問い合わせください。サービスが有効になるまで、続行することはできません。
- [Configure Lync Archival]の権限を含む管理者の役割に割り当てられているアカウントで、Archive Administration にログオンします。
メモ:
システム管理者に組み込まれている管理者の役割には、[Configure Lync Archival]の権限が含まれています。デフォルトでは、[Archive Collections Manager]に組み込まれている管理者の役割にも、この権限が含まれます。
- 左側のナビゲーションウィンドウ枠の[Archive Collectors]で、[Lync]をクリックします。
- [Lync]ページに、Enterprise Vault.cloud の[Lync On-Premises Archiving]機能の状態と、会社に割り当てられている Lync オンプレミスジャーナリングアドレスのリストが表示されます。
[Lync On-Premises Archiving]機能を使用するには、[Journal Addresses]に少なくとも 1 つのジャーナリングアドレスが表示されている必要があります。
メモ:
[Journal Addresses]のリストにジャーナリングアドレスが 1 つも表示されない場合は、Veritasのサービスとサポートにお問い合わせください。
[Lync]ページに、[Lync On-Premises Archiving]機能の現在の状態と、状態の最終更新日が表示されます。状態を変更するには、次のように行います。
[編集]をクリックします。
次に、[Service Status]で[Enabled]コントロールをクリックして、設定を必要な値に変更します。
[Save]をクリックして、変更を保存します。
メモ:
Lync オンプレミスアーカイブを使用するには、Lync Connector アプリケーションも設定する必要があります。次の場所から入手可能な『Enterprise Vault.cloud Lync Connector 管理者ガイド』を参照してください。