Veritas NetBackup™ Appliance セキュリティガイド
NetBackup appliance のログファイルについて
ログファイルは、アプライアンスで発生する可能性がある問題の特定と解決に役立ちます。
NetBackup appliance では、ハードウェア、ソフトウェア、システム、パフォーマンス関連のデータを取得できます。ログファイルは、アプライアンス操作などの情報、未構成ボリュームまたはアレイなどの問題、温度またはバッテリに関する問題、およびその他の詳細を取得します。
「表: ログファイルの表示」に、アプライアンスのログファイルにアクセスするために使用できる方法を説明します。
表: ログファイルの表示
開始 |
アクセス方法 |
ログの詳細 |
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NetBackup Appliance Web コンソール |
NetBackup Appliance Web コンソールの[モニター (Monitor)]>[SDCS 監査ビュー (SDCS Audit View)]画面を使用して、アプライアンスの監査ログを取得できます。NetBackup アプライアンスの SDCS イベントの見直しを参照してください。 |
アプライアンスの監査ログ |
NetBackup Appliance シェルメニュー |
Main > Support > Logs > Browse コマンドを使用して、 LOGROOT/> プロンプトを開くことができます。 ls や cd コマンドを使用して、アプライアンスのログディレクトリを走査できます。 Support コマンドの使用によるログファイルの表示を参照してください。 |
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NetBackup Appliance シェルメニュー |
Main > Support > Logs > VxLogView Module ModuleName コマンドを使用して、アプライアンスの VxUL (統合) ログにアクセスできます。Main > Support > Share Open コマンドを使用し、デスクトップを使用して VxUL ログのマップ、共有、コピーを行うこともできます。 Support コマンドの使用によるログファイルの表示を参照してください。 |
アプライアンス統合ログ:
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NetBackup Appliance シェルメニュー |
Main > Support > DataCollect コマンドを使用して、ストレージデバイスログを収集できます。 NetBackup Appliance でのデバイスログの収集を参照してください。 |
アプライアンスのストレージデバイスログ |
NetBackup Java アプリケーション |
NetBackup Java アプリケーションに関する問題が発生した場合、このセクションのスクリプトを使って、サポートに連絡するために必要な情報を集めることができます。 |
NetBackup Java アプリケーションに関するログ |