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Veritas NetBackup™ CloudPoint インストールおよびアップグレードガイド
Last Published:
2021-09-16
Product(s):
NetBackup (9.1.0.1)
- 第 I 部 CloudPoint のインストールおよび構成
- CloudPoint のインストールの準備
- CloudPoint ホストのサイズの決定に関する推奨事項
- コンテナイメージを使用した CloudPoint の配備
- CloudPoint 拡張機能の配備
- CloudPoint クラウドプラグイン
- CloudPoint ストレージアレイプラグイン
- NetApp プラグインの構成に関する注意事項
- Nutanix Files プラグインの構成に関する注意事項
- Dell EMC Unity アレイプラグインの構成に関する注意事項
- Pure Storage FlashArray プラグインの構成に関する注意事項
- HPE RMC プラグインの構成に関する注意事項
- HPE XP プラグインの構成に関する注意事項
- Hitachi プラグインの構成に関する注意事項
- Hitachi (HDS VSP 5000) プラグインの構成に関する注意事項
- InfiniBox プラグインの構成に関する注意事項
- Dell EMC PowerScale (Isilon) プラグインの構成に関する注意事項
- Dell EMC PowerMax および VMax プラグインの構成に関する注意事項
- Qumulo プラグインの構成に関する注意事項
- CloudPoint アプリケーションエージェントとプラグイン
- Oracle プラグインの構成に関する注意事項
- スナップショットのリストアについて
- SQL Server スナップショットのリストア後に必要な追加手順
- CloudPoint のエージェントレス機能を使用した資産の保護
- NetBackup CloudPoint でのボリュームの暗号化
- CloudPoint セキュリティ
- CloudPoint のインストールの準備
- 第 II 部 CloudPoint のメンテナンス
Hitachi プラグインの構成に関する注意事項
Hitachi 用 CloudPoint プラグインを使用すると、HCM (Hitachi Configuration Manager) に登録されているサポート対象の Hitachi ストレージアレイのストレージスナップショットを作成、削除、エクスポート、デポート、リストアできます。プラグインは、COW (コピーオンライト) スナップショット形式をサポートします。
Hitachi プラグイン構成の前提条件
Hitachi プラグインを構成する前に、ストレージシステムで次の手順を実行します。
Hitachi ストレージアレイに
flexsnap_pool
という名前のプールを作成していることを確認します。これは、CloudPoint プラグインを動作させるために必要です。ストレージアレイ上に
flexsnap_default_group
という名前のスナップショットグループを作成します。メモ:
これは前提条件ではありません。このスナップショットグループを作成しないと、プラグインは構成中にこのグループを自動的に作成します。
Hitachi ストレージアレイが HCM (Hitachi Configuration Manager) に登録されていることを確認します。CloudPoint は HCM REST API を使用して、ストレージアレイと通信します。
Hitachi ストレージアレイにスナップショット操作を実行するために必要なライセンスがあることを確認します。
CloudPoint に提供するユーザーアカウントには、ストレージアレイのスナップショットを作成、削除、エクスポート、デポート、およびリストアするためのアクセス権とともに、一般的な読み取り権限が付与されていることを確認します。