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Veritas NetBackup™ Appliance セキュリティガイド
Last Published:
2020-11-24
Product(s):
Appliances (3.3.0.1)
Platform: NetBackup Appliance OS
一般的なユーザー認証ガイドライン
アプライアンスでユーザーを認証する場合は次のガイドラインを使用してください。
アプライアンス上の認証には 1 種類のリモートユーザータイプ (LDAP、Active Directory (AD)、または NIS) のみを設定できます。たとえば、アプライアンスの LDAP ユーザーを認証する場合、AD ユーザー認証に変更する前にアプライアンスの LDAP 構成を削除する必要があります。
NetBackupCLI ロールはいつでも最大 9 ユーザーグループに割り当てることができます。
既存のローカルユーザーに NetBackupCLI 役割を付与することはできません。ただし、ローカル NetBackupCLI ユーザーを作成できます。その場合、NetBackup Appliance シェルメニューから Manage > NetBackupCLI > Create コマンドを実行します。
既存のアプライアンスユーザーとユーザー名、ユーザー ID、またはグループ ID が同じ場合、新しいユーザーまたはユーザーグループはそのアプライアンスに追加できません。
アプライアンスローカルユーザーまたは NetBackupCLI ユーザーですでに使用されているユーザーグループ名またはユーザー名は使用しないでください。また、LDAP、AD、または NIS ユーザーに admin または maintenance といったアプライアンスのデフォルト名を使用しないでください。
アプライアンスは、LDAP または NIS 構成の ID マッピングを処理しません。Veritas アプライアンスユーザーの場合に限り、1000~1999 のユーザー ID とグループ ID の範囲を予約することをお勧めします。