Veritas NetBackup™ CloudPoint インストールおよびアップグレードガイド
- 第 I 部 CloudPoint のインストールおよび構成
- CloudPoint のインストールの準備
- CloudPoint ホストのサイズの決定に関する推奨事項
- コンテナイメージを使用した CloudPoint の配備
- CloudPoint 拡張機能の配備
- CloudPoint クラウドプラグイン
- CloudPoint ストレージアレイプラグイン
- NetApp プラグインの構成に関する注意事項
- Nutanix Files プラグインの構成に関する注意事項
- Dell EMC Unity アレイプラグインの構成に関する注意事項
- Pure Storage FlashArray プラグインの構成に関する注意事項
- HPE RMC プラグインの構成に関する注意事項
- HPE XP プラグインの構成に関する注意事項
- Hitachi プラグインの構成に関する注意事項
- Hitachi (HDS VSP 5000) プラグインの構成に関する注意事項
- InfiniBox プラグインの構成に関する注意事項
- Dell EMC PowerScale (Isilon) プラグインの構成に関する注意事項
- Dell EMC PowerMax および VMax プラグインの構成に関する注意事項
- Qumulo プラグインの構成に関する注意事項
- CloudPoint アプリケーションエージェントとプラグイン
- Oracle プラグインの構成に関する注意事項
- スナップショットのリストアについて
- SQL Server スナップショットのリストア後に必要な追加手順
- CloudPoint のエージェントレス機能を使用した資産の保護
- NetBackup CloudPoint でのボリュームの暗号化
- CloudPoint セキュリティ
- CloudPoint のインストールの準備
- 第 II 部 CloudPoint のメンテナンス
クラウドプラットフォームでの CloudPoint のサイズの決定に関する推奨事項
標準サイズの構成を検討する際には、次の点が重要です。
20% のインスタンスが CloudPoint ホストに接続され、個別リストアを実行し、アプリケーションの一貫性のあるスナップショットを作成する
保護された各インスタンスに 100 GB サイズのディスクを 3 台接続する
保護サイクルは 1 日 2 回、保持期間は 3 カ月
/cloudpoint ボリュームのサイズは、インスタンスが 400 個の場合は 50 GB 以上、インスタンスが 500 個の場合は 100 GB 以上
クラウドプラットフォームとインスタンスタイプに基づき、該当する場合は、選択したインスタンスタイプに適切な CPU クレジットが利用可能
次の表に、CloudPoint ホストの構成例を示します。
表: Google Cloud Platform
CloudPoint ホスト |
vCPU |
メモリ |
インスタンス |
---|---|---|---|
|
2 |
8 |
200 |
|
4 |
16 |
400 |
|
8 |
32 |
500 |
表: アマゾンウェブサービス
CloudPoint ホスト |
vCPU |
メモリ |
インスタンス |
---|---|---|---|
|
2 |
8 |
200 |
|
4 |
16 |
400 |
|
8 |
32 |
500 |
表: Microsoft Azure
CloudPoint ホスト |
vCPU |
メモリ |
インスタンス |
---|---|---|---|
|
2 |
8 |
200 |
|
4 |
16 |
400 |
|
8 |
32 |
500 |
表: Microsoft Azure Stack Hub
CloudPoint ホスト |
vCPU |
メモリ |
インスタンス |
---|---|---|---|
|
2 |
7 |
200 |
|
4 |
14 |
400 |
|
8 |
28 |
500 |