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Veritas NetBackup™ Plug-in for VMware vSphere Client (HTML5) ガイド
Last Published:
2019-07-22
Product(s):
NetBackup (8.2)
- 概要およびメモ
- NetBackup Plug-in for vSphere Client (HTML5) のインストール
- NetBackup リカバリウィザードとインスタントリカバリウィザードの構成の概要
- バックアップからの仮想ディスクの除外
- バックアップ状態の監視
- 仮想マシンのリストア
- トラブルシューティング
- 付録 A. インスタントリカバリのイベントとベストプラクティス
- 付録 B. NetBackup メディアサーバーおよびプラグインパッケージホストからの vSphere Client (HTML5) プラグインのインストール
vCenter Server 名の不一致(大文字と小文字)により VMware 接続性テストが失敗する
NetBackup リカバリウィザードの[リカバリ前チェック (Pre-Recovery Check)]画面はリストア用に選択した vSphere 環境で複数のチェックを実行します。 NetBackup クレデンシャルの vCenter 名の大文字と小文字が vSphere の vCenter 名のものと異なる場合、「VMware 接続性テスト」が失敗します。例: NetBackup クレデンシャルに入力された名前が大文字、vSphere での名前が小文字の場合。
メモ:
vCenter 名がその大文字と小文字に関して一致しないために「VMware 接続性テスト」が失敗する場合は、そのエラーを無視できます。[完了 (Finish)]をクリックすると、VM リカバリは成功するはずです。
「VMware 接続性テスト」が失敗しないようにするには、vCenter の NetBackup クレデンシャルを削除し、正しい大文字と小文字を使用してクレデンシャルを再入力します。クレデンシャルを追加する方法の手順については、『NetBackup for VMware 管理者ガイド』の「VMware の NetBackup クレデンシャルの追加」を参照してください。また、NetBackup マスターサーバーに入力したクレデンシャルと一致するように、vSphere Client で vCenter Server の名前を編集できます。
[リカバリ前チェック (Pre-Recovery Check)]画面を参照してください。