Usage Insights for NetBackup - スタートガイド
- Usage Insights for NetBackup
- Cohesity NetInsights Console について
- Cohesity Usage Insights について
- データ保護、プライバシー、およびセキュリティ基準
- 収集されたデータの種類とデータの収集イベント
- 遠隔測定データのローカルリポジトリ
- Cohesity Usage Insights の有効化
- カスタマ登録キーに関する重要な情報
- Cohesity へのデータ伝送
- 遠隔測定情報の手動アップロード
- Usage Insights のアラートの構成
- Usage Insights でのプロキシサポート
- Usage Insights のアラートの構成
- Usage Insights についてよく寄せられる質問
- ライセンスについてよく寄せられる質問
- 詳細情報
遠隔測定データのローカルリポジトリ
遠隔測定が有効になった各システム上で Cohesity が収集したデータについては、そのローカルコピーを確認できます。Cohesity が収集した遠隔測定情報のローカルコピーは、次の場所で確認できます。
UNIX および Linux の場合:
/var/veritas/telemetry/
/usr/openv/var/global/telemetry/dataset
Windows の場合:
%ALLUSERSPROFILE%\Veritas\telemetry\
install_path\Veritas\NetBackup\var\global\telemetry\dataset
telemetry ディレクトリと dataset ディレクトリのどちらにも、telemetry_YYYYmmddHHMMxxx という形式のサブディレクトリがあります。Cohesity に伝送されるデータは、これらのサブディレクトリ内にあります。
メモ:
2 つ目の Windows の場所 (..\global\telemetry\dataset) は、Windows クラスタでは異なる場合があります。この場所は、遠隔測定によるデータの検索先とは異なる場所にあるレジストリエントリに基づいています。
ローカルシステム上のすべての遠隔測定情報は人間が読み取り可能な形式で格納されますが、このデータは MD5 ハッシュアルゴリズムを介して渡されています。すべての顧客固有の情報は収集時に難読化されます。
メモ:
ローカルディスクの使用量が 85% を超えている場合、ローカルリポジトリは空です。データセットは、ディスク容量を過度に消費しないように自動的に削除されます。