Usage Insights for NetBackup - スタートガイド

Usage Insights のデータをアップロードするには:

1. Cohesity シングルサインオン (SSO) のクレデンシャルを使用して Usage Insights にログインします。
2. 画面の左側にある［ライセンス使用率ファイル (License utilization files)］を選択します。
3. 表示される画面で、［ファイルのアップロード (Upload files)］を選択します。
4. アップロードする遠隔測定ファイルを参照します。Usage Insights のライセンス使用率ファイルの正しい場所は次のとおりです。

   NetBackup

   UNIX および Linux の場合: /usr/openv/var/global/incremental/ Windows の場合: install_path\Veritas\NetBackup\var\global\incremental ファイル名: hostuuid_startinterval_netbackup_capacity-utilization.json

   NetBackup Flex Scale

   NetBackup Flex Scale と NetBackup の両方の容量使用状況ファイルを NetBackup Flex Scale 2.1 コンバージド環境からアップロードする必要があります。 コンバージド環境では、プライマリサーバーとメディアサーバーの両方が同じハードウェアプラットフォーム上に存在します。 NetBackup Flex Scale の場合は、次の場所に移動します。 /vx/MASTER_FS/data/usr/openv/var/global/telemetry/tmp ファイル名: clusterhealthid_startinterval_flexscale_capacity-utilization.json NetBackup の場合は、次の場所に移動します。 /vx/MASTER_FS/data/usr/openv/var/global/incremental/ ファイル名: hostuuid_startinterval_netbackup_capacity-utilization.json

   メモ:

   このファイルには、Usage Insights に必要なライセンスの使用率に関する情報が含まれています。Cohesity が収集するすべての遠隔測定情報を参照するには、次を参照してください。

   遠隔測定データのローカルリポジトリを参照してください。

   以前の json ファイルはプライマリサーバーの容量を消費していました。NetBackup 8.1.2 以降、古い json ファイルは、nbdeployutilconfig.txt ファイルの PURGE_INTERVAL パラメータに基づいて削除されます。PURGE_INTERVAL パラメータの値が、json ファイルを Usage Insights ポータルにアップロードする必要があるときにそれらのファイルを使用できるようになっていることを確認してください。

5. アップロードするファイルを選択し、［選択 (Choose)］をクリックします。ファイルが Cohesity にアップロードされます。
6. ［ライセンス使用率ファイル (License utilization files)］画面に、Cohesity にアップロードされたすべてのファイルのリストが表示されます。