Usage Insights for NetBackup - スタートガイド
- Usage Insights for NetBackup
- Usage Insights でのプロキシサポート
NetBackup プライマリサーバーとメディアサーバーの CALLHOME_PROXY_SERVER オプション
このオプションでは、Usage Insights のデータを Cohesity に中継するために NetBackup が使用する、認証されていないプロキシサーバーを指定できます。この時点で、NetBackup には、値が正しく設定されているかどうかを検証する方法はありません。Usage Insights インターフェースには、データが正常に Cohesity にアップロードされてから経過した日数を示すメッセージが表示されます。現在サポートされているプロトコルは、http のみです。
このオプションでは、Usage Insights のデータを Cohesity に中継するために NetBackup が使用する、認証されていないプロキシサーバーを指定できます。このオプションでは、値が正しく設定されているかどうかを検証できません。Usage Insights インターフェースには、データが正常に Cohesity にアップロードされてから経過した日数を示すメッセージが表示されます。このオプションでは http プロトコルのみがサポートされます。
CALLHOME_PROXY_SERVER オプションは、NetBackup 8.3 から NetBackup 9.0 を使用している場合にのみ使用します。
NetBackup 9.1 以降にアップグレードする場合は、nbcallhomeproxyconfig コマンドと CALLHOME_PROXY_NAME オプションを使用するか、NetBackup Web UI を使用してプロキシを手動で構成します。
表: CALLHOME_PROXY_SERVER の情報
使用方法 |
説明 |
---|---|
使用する場所 |
NetBackup プライマリサーバーとメディアサーバー上。 |
使用方法 |
bpsetconfig コマンドと、表示されている形式を使用して、サーバーに CALLHOME_PROXY_SERVER オプションを設定します。 echo CALLHOME_PROXY_SERVER = protocol://url:port | bpsetconfig または、bpsetconfig を開始して、次のようにプロンプトでキーと値のペアを入力します。 # bpsetconfig bpsetconfig> CALLHOME_PROXY_SERVER = protocol://url:port ^D Ctrl+D (UNIX) または Ctrl+Z (Windows) を使用して、構成の変更を送信します。 詳しくは、『NetBackup コマンドリファレンスガイド』で bpsetconfig についての情報を参照してください。 |
例 |
echo CALLHOME_PROXY_SERVER = http://proxy.example.com:3128 | bpsetconfig または # bpsetconfig bpsetconfig> CALLHOME_PROXY_SERVER = http://proxy.example.com:3128 ^D |
同等のホストプロパティ |
ホストプロパティには、このエントリに相当するエントリは存在しません。 |