Usage Insights for NetBackup - スタートガイド
- Usage Insights for NetBackup
- Usage Insights でのプロキシサポート
収集されたデータの種類とデータの収集イベント
お客様のライセンスが付与されたソフトウェアの使用に関連し、Cohesity は Cohesity Usage Insights などのさまざまなメカニズムやツールを使い、手段の制限なく、特定情報 (「収集対象データ」) を収集、保持、開示、使用する可能性があります。このセクションの目的において、Cohesity Usage Insights は次の情報を収集するように設計されたツールです。Usage Insights は Cohesity への自動データアップロードを可能にするように設計されています。お客様の環境は、自動データアップロードを許可しないように構成できます。
配備情報は次のとおりです。
各サーバーに特有のハードウェアとソフトウェアの構成:
IP アドレス、IP の種類
完全修飾ドメイン名 (FQDN)
エイリアス、ホスト名、ホスト ID、プラットフォーム、アーキテクチャ
CPU の名前、種類、クロック速度など
タイムゾーン
環境の言語
オペレーティングシステムのバージョンレベル
メモリサイズ
ライセンスが付与された NetBackup ソフトウェアのバージョン、機能、およびインストール済みパッケージ
追加インストールしたベリタスパッケージ
使用情報は次のとおりです。
NetBackup の構成設定
ポリシータイプおよびプラットフォーム別のクライアント数
ストレージユニットの構成
NetBackup バージョンおよびプラットフォーム別のメディアサーバー数
ポリシータイプ別のポリシー数
ポリシーの構成
ジョブレコード
保留中のメディアおよび保持レベル別のメディア数
操作形式別のストレージライフサイクルポリシー数 (SLP)
SLP の構成
最新のデータ収集と使用状況に関する情報を参照するには、次にアクセスしてください。
https://www.veritas.com/ja/jp/company/privacy/
4 つのイベントが、遠隔測定情報を Usage Insights を介して収集し、Cohesity に伝送するように NetBackup に指示します。一部のイベントはユーザー操作により発生し、その他のイベントは時間の経過により発生します。イベントは次のとおりです。
インストール、アップグレード、およびアンインストールイベント
ランタイムイベント
ドメイン情報
使用状況レポート