Usage Insights for NetBackup - スタートガイド

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Product(s): NetBackup & Alta Data Protection (11.0, 10.5, 10.4, 10.3, 10.2, 10.1.1, 10.1, 10.0, 9.1, 9.0, 8.3)

収集されたデータの種類とデータの収集イベント

お客様のライセンスが付与されたソフトウェアの使用に関連し、Cohesity は Cohesity Usage Insights などのさまざまなメカニズムやツールを使い、手段の制限なく、特定情報 (「収集対象データ」) を収集、保持、開示、使用する可能性があります。このセクションの目的において、Cohesity Usage Insights は次の情報を収集するように設計されたツールです。Usage Insights は Cohesity への自動データアップロードを可能にするように設計されています。お客様の環境は、自動データアップロードを許可しないように構成できます。

配備情報は次のとおりです。

  • 各サーバーに特有のハードウェアとソフトウェアの構成:

    • IP アドレス、IP の種類

    • 完全修飾ドメイン名 (FQDN)

    • エイリアス、ホスト名、ホスト ID、プラットフォーム、アーキテクチャ

  • CPU の名前、種類、クロック速度など

  • タイムゾーン

  • 環境の言語

  • オペレーティングシステムのバージョンレベル

  • メモリサイズ

  • ライセンスが付与された NetBackup ソフトウェアのバージョン、機能、およびインストール済みパッケージ

  • 追加インストールしたベリタスパッケージ

使用情報は次のとおりです。

  • NetBackup の構成設定

  • ポリシータイプおよびプラットフォーム別のクライアント数

  • ストレージユニットの構成

  • NetBackup バージョンおよびプラットフォーム別のメディアサーバー数

  • ポリシータイプ別のポリシー数

  • ポリシーの構成

  • ジョブレコード

  • 保留中のメディアおよび保持レベル別のメディア数

  • 操作形式別のストレージライフサイクルポリシー数 (SLP)

  • SLP の構成

最新のデータ収集と使用状況に関する情報を参照するには、次にアクセスしてください。

https://www.veritas.com/ja/jp/company/privacy/

4 つのイベントが、遠隔測定情報を Usage Insights を介して収集し、Cohesity に伝送するように NetBackup に指示します。一部のイベントはユーザー操作により発生し、その他のイベントは時間の経過により発生します。イベントは次のとおりです。

  • インストール、アップグレード、およびアンインストールイベント

  • ランタイムイベント

  • ドメイン情報

  • 使用状況レポート