Usage Insights for NetBackup - スタートガイド
- Usage Insights for NetBackup
- Cohesity NetInsights Console について
- Cohesity Usage Insights について
- データ保護、プライバシー、およびセキュリティ基準
- 収集されたデータの種類とデータの収集イベント
- 遠隔測定データのローカルリポジトリ
- Cohesity Usage Insights の有効化
- カスタマ登録キーに関する重要な情報
- Cohesity へのデータ伝送
- 遠隔測定情報の手動アップロード
- Usage Insights のアラートの構成
- Usage Insights でのプロキシサポート
- Usage Insights のアラートの構成
- Usage Insights についてよく寄せられる質問
- ライセンスについてよく寄せられる質問
- 詳細情報
Usage Insights でのプロキシサポート
Usage Insights では、NetBackup に接続するときに、認証済みのプロキシサーバーと認証されていないプロキシサーバーの両方がサポートされます。Usage Insights では、http プロトコルと https プロトコルの両方がサポートされます。これらのプロトコルは、NetBackup が Usage Insights データを Cohesity に中継するために使用されます。
http を使用する認証されていないプロキシサポートは、NetBackup 8.3 で初めて導入されました。NetBackup 9.1 では、https を使用する認証済みのプロキシサポートと認証されていないプロキシサポートも追加されています。
次のプロキシ構成がサポートされます。
表: NetBackup のバージョンとプロキシサーバーの構成
|
NetBackup のバージョン |
プロキシサーバーの構成 |
|---|---|
|
NetBackup 8.3 から NetBackup 9.0 |
HTTP を使用する認証されていないプロキシサーバー (プロキシユーザー名もパスワードもなし)。 bpsetconfig コマンドを使用して設定した |
|
NetBackup 9.1 へのアップグレード |
NetBackup 9.1 にアップグレードした後に、nbcallhomeproxyconfig コマンドと |
|
NetBackup 9.1 の新規インストール |
NetBackup 9.1 をインストールした後に、nbcallhomeproxyconfig コマンドと |
CALLHOME_PROXY_SERVER と CALLHOME_PROXY_NAME の両方を設定した場合、nbtelemetry では CALLHOME_PROXY_NAME が使用されます。CALLHOME_PROXY_SERVER は、CALLHOME_PROXY_NAME が存在しない場合にのみ使用されます。