Usage Insights for NetBackup - スタートガイド
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NetBackup プライマリサーバーの nbcallhomeproxyconfig コマンドと CALLHOME_PROXY_NAME オプション
NetBackup 9.1 以降では、NetBackup が Usage Insights データを Cohesity に中継するために使用する認証済みのプロキシサーバー (http または https) と認証されていないプロキシサーバー (http または https) を構成できます。
nbcallhomeproxyconfig コマンドと CALLHOME_PROXY_NAME
オプションを使用して、プロキシサーバーを構成します。
表: nbcallhomeproxyconfig および CALLHOME_PROXY_NAME に関する情報
使用方法 | 説明 |
---|---|
使用する場所 | NetBackup プライマリサーバー上。 |
使用方法 | nbcallhomeproxyconfig コマンドを使用すると、プロキシ構成を追加、編集、削除できます。 このコマンドでは、プロキシ構成を検証することもできます。 メモ: プロキシ検証は、コマンドラインからのみ実行できます。 すべての構成で一意のクレデンシャル名が必要です。この名前は、NetBackup 構成内の nbcallhomeproxyconfig コマンドを使用してプロキシ構成を管理する場合、 nbcallhomeproxyconfig コマンドについて詳しくは、『NetBackup コマンドリファレンスガイド』を参照してください。 |
Web UI での構成 | NetBackup Web UI を使用して、[クレデンシャルの管理 (Manage credentials)]タブで認証済みプロキシサーバーと認証されていないプロキシサーバーを手動で追加、編集、削除できます。 CALLHOME_PROXY_NAME = [CMS credential name] は、bpsetconfig コマンドを使用して、手動で設定する必要があります。 Web UI からの構成について詳しくは、『NetBackup Web UI 管理者ガイド』を参照してください。 |