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Veritas NetBackup™ for Hadoop 管理者ガイド
Last Published:
2021-09-23
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (9.1)
- 概要
- NetBackup 用 Hadoop プラグインの前提条件の検証
- NetBackup for Hadoop の構成
- バックアップホストの管理
- Hadoop 構成ファイルを使用した Hadoop プラグインの構成
- Hadoop プラグインの NetBackup ポリシーの構成
- Hadoop のバックアップとリストアの実行
- トラブルシューティング
- Hadoop データのバックアップ問題のトラブルシューティング
- Hadoop データのリストア問題のトラブルシューティング
バックアップホストのスレッド数の設定
バックアップのパフォーマンスを向上させるため、各バックアップホストが許容するスレッド数 (ストリーム) を設定できます。さらにバックアップホストを追加するか、バックアップホストあたりのスレッド数を増やすことで、バックアップのパフォーマンスを改善できます。
スレッド数を決定する場合、次の内容を考慮してください。
デフォルトの値は 4 です。
各バックアップホストに対して最小で 1 個、最大で 32 個のスレッドを設定できます。
各バックアップホストに異なるスレッド数を設定できます。
スレッド数を設定するときは、利用可能なコア数と使用するコア数を考慮してください。ベストプラクティスとして、1 コアに 1 スレッド設定することをお勧めします。たとえば、8 つのコアを利用可能で、4 つのコアを使用する場合、4 個のスレッドを設定します。
スレッド数の設定のために hadoop.conf ファイルを更新するには
- 次のパラメータで
hadoop.conf
ファイルを更新します。{ "number_of_threads": number_of_threads }
- このファイルをバックアップホストの次の場所にコピーします。
/usr/openv/var/global/