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Veritas NetBackup™ for Hadoop 管理者ガイド
Last Published:
2021-09-23
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (9.1)
- 概要
- NetBackup 用 Hadoop プラグインの前提条件の検証
- NetBackup for Hadoop の構成
- バックアップホストの管理
- Hadoop 構成ファイルを使用した Hadoop プラグインの構成
- Hadoop プラグインの NetBackup ポリシーの構成
- Hadoop のバックアップとリストアの実行
- トラブルシューティング
- Hadoop データのバックアップ問題のトラブルシューティング
- Hadoop データのリストア問題のトラブルシューティング
Hadoop 構成ファイルを使用した Hadoop プラグインの構成
バックアップホストは、Hadoop プラグインの設定を保存するために hadoop.conf
ファイルを使用します。各バックアップホストに対して個別のファイルを作成し、/usr/openv/var/global/
にコピーする必要があります。hadoop.conf
ファイルは、JSON 形式で手動で作成する必要があります。デフォルトでは、インストーラはこのファイルを使用できません。
メモ:
どのパラメータにも空白値は指定できません。指定するとバックアップジョブは失敗します。
バックアップとリストア操作を正常に実行するために必要なすべてのパラメータを設定していることを確認します。
このリリースでは、次のプラグインを設定できます。
高可用性 Hadoop クラスタ用の NetBackup の構成を参照してください。
Hadoop クラスタのカスタムポートの設定を参照してください。
バックアップホストのスレッド数の設定を参照してください。
hadoop.conf
ファイルの例を次に示します。
メモ:
HA 以外の環境では、フェールオーバーパラメータは必要ありません。
{ "application_servers": { "hostname_of_the_primary_namenode": { "failover_namenodes": [ { "hostname":"hostname_of_failover_namenode", "port":port_of_the_failover_namenode } ], "port":port_of_the_primary_namenode } }, "number_of_threads":number_of_threads }