Veritas NetBackup™ for Hadoop 管理者ガイド
- 概要
- NetBackup 用 Hadoop プラグインの前提条件の検証
- NetBackup for Hadoop の構成
- バックアップホストの管理
- Hadoop 構成ファイルを使用した Hadoop プラグインの構成
- Hadoop プラグインの NetBackup ポリシーの構成
- Hadoop のバックアップとリストアの実行
- トラブルシューティング
- Hadoop データのバックアップ問題のトラブルシューティング
- Hadoop データのリストア問題のトラブルシューティング
NetBackup サーバーとクライアントの HADOOP_CRL_CHECK
HADOOP_CRL_CHECK オプションを使用すると、Hadoop サーバーの外部証明書の失効の確認レベルを指定できます。確認に基づいて、ホストとの通信時に、証明書失効リスト (CRL) に対して Hadoop サーバー証明書の失効状態が検証されます。
デフォルトでは、HADOOP_CRL_CHECK は無効になっています。証明書失効リスト (CRL) に対して Hadoop サーバー証明書の失効状態を検証する場合は、オプションを別の値に設定します。
ECA_CRL_PATH 構成オプションまたは CRL 配布ポイント (CDP) で指定されているディレクトリの CRL を使用できます。
NetBackup サーバーとクライアントの ECA_CRL_PATHを参照してください。
表: HADOOP_CRL_CHECK の情報
使用方法 |
説明 |
---|---|
使用する場所 |
すべてのバックアップホスト |
使用方法 |
オプションを表示、追加、変更するには、nbgetconfig コマンドと nbsetconfig コマンドを使用します。 これらのコマンドについて詳しくは、『NetBackup コマンドリファレンスガイド』を参照してください。 次の形式を使用します。 HADOOP_CRL_CHECK = CRL check 次のいずれかを指定できます。
|
同等の管理コンソールのプロパティ |
NetBackup 管理コンソールのホストプロパティには、このエントリに相当するエントリは存在しません。 |