Enterprise Vault.cloud™ アーカイブ管理ヘルプ
- Archive Administration スタートガイド
- アーカイブの概要
- My Config
- アーカイブコレクタ
- 役割管理
- ポリシー管理
- 分類
- 認証管理
- AD FS 設定ガイド
- 保持管理
- 継続性管理
- レポートと通知
- IBM Notes 用の Personal.cloud の配備
- 以前のリリースの Archive Administration の更新
- Archive Administration の既知の問題
メールサーバーへの Email Continuity サービスのプロビジョニング
Veritasのサービスとサポートに依頼して、会社に Email Continuity サービスをプロビジョニングし、Email Continuity の設定に必要な追加情報を受け取る必要があります。
メールサーバーに Email Continuity サービスをプロビジョニングするには
- メールサーバーで使用するすべてのインバウンドドメインのリストを取得します。
- Enterprise Vault.cloud Archive Administration にログインします。
- [My Config]、[Services]の順に移動して、[Domains]セクションまでスクロールします。
- [Domains]のリストに、メールサーバーの受信ドメインすべてが表示されるかどうかを調べます。
表示されないドメインがある場合は、それらのドメインを書き留めます。
- Veritasのサービスとサポートに問い合わせて、次のようにします。
組織の Enterprise Vault.cloud サービスとして Email Continuity の追加を希望する旨を、Veritasのサービスとサポートに伝えます。
手順 4 で、メールサーバーのインバウンドドメインのいずれかが Archive Administration に設定されていないことがわかった場合は、会社の Enterprise Vault.cloud の設定に必要なインバウンドドメインを追加するようにVeritasのサービスとサポートに依頼します。
Veritasのサービスとサポートに、Email Continuity を有効にする各メールサーバー名の IP アドレスとドメイン名を伝えます。これで、会社の Email Continuity サービスのプロビジョニングが可能になります。
メモ:
Email Continuity は、ドメインごとに 1 つのメールサーバーにのみ設定できます。
後の手順で使用するために、Veritasのサービスとサポートから次の情報を入手します。
Enterprise Vault.cloud インスタンス用の Enterprise Vault.cloud Email Continuity の IP の範囲。
地理的な地域用の Enterprise Vault.cloud Email Continuity メールサーバードメイン。