Enterprise Vault.cloud™ アーカイブ管理ヘルプ
- Archive Administration スタートガイド
- アーカイブの概要
- My Config
- アーカイブコレクタ
- 役割管理
- ポリシー管理
- 分類
- 認証管理
- AD FS 設定ガイド
- 保持管理
- 継続性管理
- レポートと通知
- IBM Notes 用の Personal.cloud の配備
- 以前のリリースの Archive Administration の更新
- Archive Administration の既知の問題
2017 年 3 月更新
次の製品の更新は Archive Administration の 2017 年 3 月リリースの一部として利用可能になりました。
機能強化:
Office 365 Config ノードの機能強化:
[Office 365 Config]ノードの設定が更新されて、Office 365 Sync の設定が簡略化されました。[Powershell Credentials]と[Exchange Web Services Credentials]で、2 つの[URL]フィールドが削除されました。これらの固定 URL は、自動的に設定されるようになりました。また、[Exchange Web Services Credentials]の新しい[Use same credentials as Powershell]チェックボックスでは、同じクレデンシャルを再入力せずに使用できます。
Office 365 Sync の設定を参照してください。
シングルサインオンが設定されている場合にようこそメッセージを送信しないオプション:
Enterprise Vault.cloud で会社にシングルサインオン認証が設定されている場合、[Personal Archive Deployment Options]、[Personal Archive Access]の下にある[Provisioning]ノードのオプションが変更されました。Personal Archive のアクセスを有効化している場合、ようこそメッセージを送信するかどうかを選択できるようになりました。更新の前に Personal Archive のアクセス設定が構成されていた場合のシングルサインオン設定では、更新の後もデフォルトでようこそメッセージが引き続き送信されます。ようこそメッセージの送信を無効化するには、[Personal Archive Access]の新しいオプションを使用します。
Personal.cloud の配備オプションの設定を参照してください。
新機能:
Google G Suite Enterprise Gmail のアーカイブのサポート。
Archive Administration から、Google G Suite Enterprise Gmail のアーカイブアカウントを管理できるようになりました。Enterprise Vault.cloud を Google G Suite Gmail のアーカイブ用に設定する方法について詳しくは、『Enterprise Vault.cloud ジャーナリングガイド』を参照してください。特定の要件についてのご相談は、Veritasのサービスとサポートにお問い合わせください。