NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド
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NetBackup の状態コード: 2850
説明: エラーが発生したため、リストアが失敗しました。
推奨処置: この状態コードは、複数の作業負荷に対して表示される場合があります。特定の作業負荷で次の情報を確認してください。
一般的なトラブルシューティングを行うには、示されている順序で次の解決策を試みてください。
クライアントサーバーリストに、マスターサーバーのエントリと、バックアップやリストアの実行中に使用できるすべてのメディアサーバーのエントリが含まれていることを確認します。
クライアントの状態または進捗ログを調べて、リストアが失敗した理由に関するメッセージを確認します。また、そのサーバーの[すべてのログエントリ (All Log Entries)]レポートも確認します。
ファイルのリストア先のディレクトリに対する所有権および権限を確認します。
検出された問題を修正し、リストアを再試行します。
Hadoop と HBase の場合:
イメージのインポートを使用してカタログエントリを作成した後でリストアをトリガすると、このエラーが発生します。このエラーのトラブルシューティングを行うには、次の手順を参照してください。
リストアのエラーをトラブルシューティングするには:
- アプリケーションサーバー名として
ALT_APPLICATION_SERVER
を使用し、rename ファイルを作成します。(代替名ノードではなく) プライマリ名ノードのみを指定します。プライマリ名ノードのクレデンシャルがすでに存在することを確認します。 - bprestore コマンドを使用してリストアを実行します。
Azure Stack と OpenStack の場合:
AIR のリストアシナリオにおいてエラーが発生した場合は、AIR イメージをリストアする前にカタログをリストアします。
Kerberos を使用する Hadoop の場合:
この問題は、HDFS 所有者がファイルとディレクトリの所有権を設定していない場合、または Kerberos の構成に問題がある場合に発生します。リストアする前に、次のことを確認します。
Kerberos のバックアップに HDFS 所有者ユーザーが使用されていることを確認します。
現在の Kerberos ユーザーで、chown や setfacl などの HDFS コマンドを使用して、
所有者/ACLS
を手動で設定できることを確認します。
この状態コードに関するVeritas Technical Support Web サイトのテクニカルノートとその他の情報を表示するには、ここをクリックしてください。