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NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド
Last Published:
2022-01-21
Product(s):
NetBackup (9.1)
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NetBackup の状態コード: 64
説明: クライアントからの準備完了メッセージが、割り当て時間内にサーバーに送信されませんでした。
推奨処置: 必要に応じて次の操作を実行します。
すべてのクライアントで、次の手順を実行して、bpcd のデバッグログを有効にします。
クライアントに、bpcd のデバッグログディレクトリを作成します。
UNIX または Linux クライアントの場合、
/usr/openv/netbackup/bp.conf
ファイルに VERBOSE (詳細) オプションを追加します。PC クライアントの場合、デバッグレベルまたはログレベルを上げます。
『NetBackup ログリファレンスガイド』の「Windows クライアントのログレベルの変更」に関する項を参照してください。
UNIX、Linux または Windows クライアントの場合、クライアントに bpbkar デバッグログディレクトリを作成します。
Windows クライアントの場合、NetBackup Client Service が実行中であることを確認します。
UNIX または Linux クライアントの場合、ps コマンドを実行して、CPU 時間を過剰に消費しているクライアントプロセスを確認します。
バックアップを再試行し、失敗した原因についての情報をデバッグログで調べます。
この状態コードに関するVeritas Technical Support Web サイトのテクニカルノートとその他の情報を表示するには、ここをクリックしてください。