APTARE IT Analytics リリースノート
- はじめに
- バージョン 10.6.00 のパッチリリース
- パッチリリース: APTARE IT Analytics
- パッチリリース: APTARE IT Analytics
- 新機能: バージョン 10.6.00 の特長
- サポートされているシステム
- インストールとアップグレード
- 機能強化および解決済みの問題
- 既知の問題、最適化、およびライフサイクル終了 (EOL)
ダッシュボードの[処理 (Actions)]メニューの機能強化
ダッシュボードの[処理 (Actions)]メニューが次のように強化されました。
拡張された[ダッシュボードを保存 (Save Dashboard)]ポップアップ: [簡易説明 (Short Description)]フィールドと[詳細説明 (Long Description)]フィールドが[ダッシュボードを保存 (Save Dashboard)]ポップアップに追加されました。これらのフィールドには、ダッシュボードの検索に役立つキーワードと簡単な説明を追加できます。さらに、新しいダッシュボードに対して[処理 (Actions)]で[保存 (Save)]を実行するときに、[インベントリオブジェクトタイプ (Inventory Object Type)]、[サブシステム (Subsystems)]、[新規フォルダ (New Folder)]を指定することもできます。
ダッシュボードの新しい[カスタマイズ (Customize)]オプション: この新しいメニューオプションを使用すると、ダッシュボードを保存する際に構成した設定を編集できます。これにより、必要に応じていつでもダッシュボードの名前を変更したり、説明やインベントリ設定を変更したりできます。
拡張された[スコープの編集 (Edit Scope)]: スコープセレクタ機能が拡張され、ダッシュボード上のすべてのポートレットまたは選択したポートレットにスコープの変更が適用されるようになりました。[グループ化基準 (Group by)]属性を使用して、特定の期間に基づいてレポートオブジェクトをグループ化することもできます。スコープを変更した場合の影響を確認するには、変更したスコープがダッシュボードのレポートに適用可能である必要があります。