APTARE IT Analytics リリースノート
- はじめに
- バージョン 10.6.00 のパッチリリース
- パッチリリース: APTARE IT Analytics
- パッチリリース: APTARE IT Analytics
- 新機能: バージョン 10.6.00 の特長
- サポートされているシステム
- インストールとアップグレード
- 機能強化および解決済みの問題
- 既知の問題、最適化、およびライフサイクル終了 (EOL)
10.6.00 P11 パッチリリースノート
10.6.00 P11 パッチリリースには、10.6.00 の以前の修正パッチがすべて含まれています。10.5.00 P14 修正パッチも含まれています。
このリリースには次の変更点が含まれています。
このリリースには該当しません。
表: 機能強化および解決済みの問題
問題番号 |
説明 |
---|---|
SC-40168 |
エラーを表示する原因となったディスクの部品番号の問題を解決しました。この問題は、Data Domain をオペレーティングシステムのバージョン 7.6 にアップグレードした後に発生していました。 |
SC-41002 |
[Backup Manager の管理 (Backup Manager Management)]レポートのセクションが強化されました。[クライアント別の NetBackup SLP の状態 (NetBackup SLP Status by Client)]と[イメージ別の SLP の状態 (NetBackup SLP Status by Image)]は、最初は[NetBackup SLP の状態 (NetBackup SLP Status)]レポートのドリルダウンレポートでした。現在は、レポートを個別に利用できます。 |
SC-41161 |
NetBackup ポリシーのオンデマンド実行における履歴の収集の問題を解決しました。該当する日付の履歴の精査が表示されていませんでした。 |
このリリースには該当しません。
表: 機能強化および解決済みの問題
問題番号 |
説明 |
---|---|
SC-40228 |
wannacry 拡張子のファイルが[ランサムウェアファイルの種類 (Ransomware File Types)]で報告されていなかった問題を解決しました。 |
SC-40428 |
関連するジョブを維持する NetBackup におけるデータベースのパフォーマンスの問題を解決しました。 |
SC-40746 |
[アラートの概略 (Alert Summary)]と[リスク軽減の分析 (Risk Mitigation Analysis)]レポートの問題を解決しました。APTARE IT Analytics では、データベースからレポート統計の詳細をフェッチできていませんでした。 |
SC-40867 |
SQL テンプレートデザイナーが強化され、既存のアラートを含む apt_mon_status_curr テーブルと、生成されたすべてのアラートの履歴を含む apt_mon_log テーブルの列が表示されるようになりました。 |
SC-40966 |
『APTARE IT Analytics ユーザーガイド』が強化され、[詳細を含める (Include Details)]フィールドの詳細が表示されるようになりました。 詳しくは、「アラートスコープセレクタの設定」セクションと「リスク軽減のスコープセレクタ」セクションを参照してください。 |
SC-41012 |
インベントリモジュールの[ホストの概要 (Host Overview)]セクションの[ソースごとのホストの詳細 (Host Details by Source)]で、[表示名 (Display Name)]フィールドが空白だった問題を解決しました。 |
SC-41046 |
LUN パフォーマンスの重複ログデータを維持するときに、APT-DB-108162 というアプリケーションエラーコードで不要なデータベースエラーがログに記録されていた問題を解決しました。 |
SC-41292 |
NetBackup ジョブを維持する場合のパフォーマンスの問題を解決しました。SQL クエリーの実行に想定以上の時間がかかっていました。 |
SC-41175 |
間隔を基準としたスケジュールで NetBackup ジョブを維持する場合のパフォーマンスの問題を解決しました。 |