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Veritas Access インストールガイド
Last Published:
2018-10-26
Product(s):
Access (7.4.2)
Platform: Linux
- Veritas Access のライセンス
- システム要件
- Veritas Access をインストールする準備
- VMware ESXi での Veritas Access インストール用の仮想マシンの配備
- クラスタのインストールと設定
- クラスタの各ノードでのオペレーティングシステムのインストール
- ターゲットクラスタノードでの Veritas Access のインストール
- NIC、結合、および VLAN デバイスの管理について
- VLAN のタグ付けについて
- 応答ファイルを使用した Veritas Access のインストールと設定の自動化
- クラスタのノードの表示と追加
- オペレーティングシステムと Veritas Access のアップグレード
- ローリングアップグレードの実行
- Veritas Access のアンインストール
- 付録 A. インストールの参考情報
- 付録 B. 通信用のセキュアシェルの設定
- 付録 C. Veritas Access の手動配備
ターゲットクラスタノードでの Veritas Access のインストール
Veritas Access をターゲットクラスタノードにインストールする前に、クラスタに必要な数の IP アドレスを割り当てる必要があります。最大で 20 ノードクラスタをインストールできます。
クラスタのインストールは、一度だけ行います。2 ノードクラスタのインストールには、約 40 分かかります。インストール時間は、設定とノード数に応じて異なります。
???を参照してください。
IPv6 IP アドレスを使用して Veritas Access クラスタをインストールする場合は、ドライバノードとクラスタのすべてのノードに静的 IPv6 アドレスを設定する必要があります。クラスタのすべてのノードで IPv6 IP アドレスの自動割り当てが無効になっていることを確認する必要があります。その後、IPv6 IP アドレスを使用して、クラスタノードに Veritas Access をインストールできます。
IPv6 環境でクラスタを設定するか、IPv4 と IPv6 の両方の IP アドレスを設定した複合モードでクラスタを使用する場合は、IPv6 IP アドレスの自動割り当てを無効にする必要があります。
静的 IPv6 アドレスを設定するには
- 次を使用して、
vim /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ens161
ネットワークインターフェースファイルを変更します。IPV6INIT="yes" IPV6_AUTOCONF="no" IPV6ADDR=2001:128:f0a2:900a::121/64
- systemctl restart network コマンドを使用して、ネットワークサービスを再起動します。