Enterprise Vault™ Compliance Accelerator 管理者ガイド
- Compliance Accelerator の概要
- Compliance Accelerator クライアントの概要
- 従業員と従業員グループの設定
- 部門を使った操作
- アイテムの検索
- Compliance Accelerator を使った検索について
- Compliance Accelerator 検索スケジュールの作成
- ホットワードを使用したアイテムの検索
- 手動によるアイテムのレビュー
- Compliance Accelerator を使ったレビューについて
- アイテムのエスカレーション
- リサーチフォルダを使った作業
- アイテムのエクスポート
- レポートの作成と表示
- 利用可能な Compliance Accelerator のレポート
- OData Web サービスを使った Compliance Accelerator データセットの表示について
- 付録 A. Compliance Accelerator のカスタマイズ
- 付録 B. XML ファイルからの設定データのインポート
- 付録 C. トラブルシューティング
- Compliance Accelerator のレポートに関する問題
レビューの設定オプション
デフォルトのページサイズ |
レビューペインに表示するアイテムのデフォルト数を指定します。1 から 1000 の範囲で値を入力します。デフォルト値は 100 です。 |
マーク付けの一覧を表示 |
レビューペインで (ページの下部のクリック可能なオプションまたはドロップダウンリストとして) 利用可能なマークの表示方法を指定します。デフォルトで、Compliance Accelerator は、マークをドロップダウンリストのオプションとしてではなく、クリック可能なオプションとして表示します。 |
ECM 一時ストレージ領域 |
Enterprise Vault Content Management API を使って取り込んだアイテムを一時的に格納するフォルダのパスを指定します。デフォルトでは、Compliance Accelerator は Windows の 次の点に注意してください。
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ECM 一時ストレージ領域のクリーンアップ間隔 (分) |
古いデータを一時ストレージ領域から削除する間隔を分単位で指定します。デフォルト値は 5 分です。 |
表示しないファセット |
レビューペインでユーザーに利用させないフィルタオプションを、カンマ区切りの一覧で指定します。利用可能なオプションは次のとおりです。 appraisalid、appraiserid、author、capturedate、capturetype、commentid、direction、escalatedbyid、escalationid、escalationownerid、maildate、numattachments、policyaction、policyid、reviewerid、scheduledsearchid、searchid、size、type。 |
レビューセットに存在する場合のフォルダアイテムの色 |
関連付けされたレビューセットにすでにあるリサーチフォルダのアイテムを識別する色を指定します。デフォルトの色は青です。 |
背景色をハイライト |
アイテムの HTML レンダリングで、検索用語のインスタンスをハイライトする背景色を指定します。「Yellow」 (デフォルトの色) のように色の名前を入力したり、「#FFFF00」のように RGB 値を入力したりできます。 |
文字表示色をハイライト |
アイテムの HTML レンダリングで、検索用語のインスタンスをハイライトする前景色を指定します。「Black」 (デフォルトの色) のように色の名前を入力したり、「#000000」のように RGB 値を入力したりできます。 |
ヒットのハイライトの種類 |
アイテムの HTML レンダリングで、検索のハイライトを有効と無効のどちらにするかを指定します。アイテムの検索用語のインスタンスをハイライトする場合は値に 1 (デフォルト) を設定し、ハイライトを無効にする場合は 0 を設定します。 |
アイテムロック解除スレッド |
誤ってロックされたままになっているアイテムのロックを解除するロッククリーンアップスレッドを有効にするか無効にするかを指定します。たとえば、レビューセッション中にレビューアのコンピュータまたは Compliance Accelerator クライアントが停止した場合などです。デフォルトでは、このスレッドは有効です。 |
件名がないメッセージのラベル |
件名がないアイテムに割り当てる件名を指定します。デフォルトは「No Title」です。 |
アイテム履歴にプレビュー処理を記録 |
true に設定すると、レビューアがレビューペインでアイテムをプレビューするか、その印刷可能なバージョンを表示するか、またはアイテムの元のバージョンをダウンロードするときに Compliance Accelerator はアイテム履歴にその処理を記録します。デフォルトでは、Compliance Accelerator はこれらの処理を記録しません。 レビューペインのアイテムのこれらの処理を記録することを選択しても、ユーザーがリサーチフォルダで実行した検索の結果は、ユーザーの処理が記録されることなく、引き続き検索ペインでプレビューできます。これを防止するには、[検索結果のプレビューを無効化]オプションを設定します。 検索の設定オプションを参照してください。 |
最大ページサイズ |
ページに一覧表示する、レビューセット内のアイテムの最大数を指定します。1 から 300 までの値を入力します。デフォルト値は 300 です。 |
ユーザーが一時的に自身に割り当てることができる最大アイテム数 |
レビューでユーザーが自分自身に一時的に割り当てることができるアイテム数の制限を設定します。デフォルトは 10000 です。 |
自己レビューの禁止 |
(すべての Compliance Accelerator お客様に適用されるアプリケーション全体のオプション。) 例外従業員としても指定したレビューアについて、それらのレビューア自身が送受信したアイテムをレビューできないようにするかどうかを指定します。デフォルトでは、Compliance Accelerator は、そのようなユーザーが自分のアイテムをレビューすることを許可します。この場合、例外従業員が非例外従業員に送信したアイテムが、次のレビューセットの両方に表示される可能性があります。
このオプションを true に設定すると、このような場合に自己レビューが禁止されます。 [自己レビューの禁止]オプションで例外従業員のレビューアクティビティを制限する方法を参照してください。 このオプションはエスカレーションレビューアには適用されません。このオプションを true に設定しても、エスカレーションレビューアは自分のアイテムを自己レビューできます。 |
項目を上申したり割り当てたりする場合、コメントが必要です |
レビューアがアイテムのエスカレーションまたは割り当て時に必須のコメントを追加する必要があるかどうかを指定します。 |
グリッドファイルをレビュー |
すべてのユーザーのレビューペインの列のレイアウトを定義する XML ファイルをダウンロードまたはアップロードできます。
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レビューセットの有効期限 (分) |
ユーザーのレビューセットの有効期限が切れた後、非アクティブになる時間を分単位で指定します。デフォルト値は 120 分です。 |
レビュー用に HTML を無害化 |
レビュー前に HTML アイテムを前処理して、ナビゲーション問題を起こすかもしれないスクリプトを削除するかどうかを指定します。デフォルトでは、Compliance Accelerator はアイテムを前処理します。 |
評価 UI を表示 |
ユーザーに評価状態適用権限がある場合、レビューペインとエクスポートペインで評価システム機能を表示と非表示のどちらにするかを指定します。 |
レビューセットの作成またはソートに対するタイムアウト (秒) |
タイムアウトになる前に、Compliance Accelerator がレビューセットの作成またはソートを行う必要がある秒数を指定します。デフォルトは 300 です。 |
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