Veritas InfoScale™ Operations Manager 7.4 ユーザーズガイド

仮想化サーバー上の DMP パスを無効にするには

1. Management Server コンソールで、次のいずれかの手順を実行します。

   • ［仮想化（Virtualization）］パースペクティブで対象のホストを選択し、右クリックしてから［DMP パスの管理（DMP Path Management）］を選択します。

   • ［仮想化（Virtualization）］パースペクティブで、［ソリューション（Solutions）］セクションに移動し、［DMP パスの管理（DMP Path Management）］をクリック、そして［操作（Actions）］下の［DMP パスの管理を開始（Start DMP Path Management）］をクリックします。

2. ［新規ケースの定義（Define New Case）］パネルで必要な情報を入力します。［次へ（Next）］をクリックします。

   ［新規ケースの定義（Define New Case）］パネルのオプションを参照してください。

3. 次のパネルで、無効にする DMP パスが含まれているイニシエータを 1 つ以上選択します。

   ［オブジェクトの選択（Object Selection）］パネルのオプションを参照してください。

4. ［パス無効化の確認（Path Disable Confirmation）］パネルで、DMP パスの詳細を確認します。 DMP パスとデータセンター内の他のストレージリソースとの関係に関する情報を表示するには、［関連付けレポートの表示（View Associations Report）］をクリックします。［無効化（Disable）］をクリックして、一覧上のすべての DMP パスを無効にします。

   ［パスの無効化（Path disable）］パネルのオプションを参照してください。

5. ［無効化されたパス（Paths Disabled）］パネルで、無効にしたパスの詳細と操作を完了するために実行したコマンドを確認します。次のいずれかを実行します。

   • この設定を保存して閉じてから、後で DMP パスを有効に戻す場合は、［保存して閉じる（Save and Close）］をクリックします。

     パス無効化出力の概要（Paths disable output summary）を参照してください。

   • 保守作業の完了後に DMP パスを有効に戻す場合は、［次へ（Next）］をクリックします。ウィザードは DMP パスを再び有効にするためのダイアログを表示します。

     DMP パスを再有効化するを参照してください。