Veritas InfoScale™ Operations Manager 7.4 ユーザーズガイド

セカンダリホスト（Secondary host）

期待値はホスト名または IP アドレスです。セカンダリホストが Veritas InfoScale Operations Manager に追加されると一貫性チェックを実行できるようになります。Veritas InfoScale Operations Manager に追加されない場合は、プライマリ RVG で表示されるすべての属性がセカンダリホストにも存在することを確かめてください。

［ホストの選択（Select Host）］をクリックして既存のホスト一覧からホストを選択します。

設定の一貫性チェックの結果（Configuration consistency check results）

プライマリ RVG にあるオブジェクトとセカンダリが一致していることを確かめる一貫性チェックの結果を表示します。セカンダリホストが Veritas InfoScale Operations Manager CMS の一部でない場合は、次のチェックを実行して一貫性を確認できます。

プライマリ RVG オブジェクト（Primary RVG object）

プライマリ RVG で利用可能なオブジェクトを表示します。

セカンダリで検出された一致（Match found on secondary）

プライマリ RVG にあるオブジェクトとの一致を検出するために実行された一貫性チェックの結果を表示します。

［ディスクグループの作成（Create Disk Group）］

セカンダリに適切なディスクグループがない場合、セカンダリにディスクグループを作成するときにクリックします。

セカンダリで消失したボリュームの作成（Create missing volume on secondary）

セカンダリで利用可能な適切なボリュームがない場合、セカンダリでボリュームを作成するときにクリックします。

一貫性の再確認（Recheck consistency）

消失したディスクグループまたはボリュームを作成した後に一貫性を再確認する場合にクリックします。

セカンダリの追加操作に進む（Proceed with Add secondary operation）

プライマリ RVG オブジェクトとセカンダリホストとの間に不一致を検出したが、引き続き［セカンダリの追加（Add Secondary）］操作に進む場合は、このチェックボックスを選択します。