Veritas InfoScale™ Operations Manager 7.4 ユーザーズガイド

状態の変更（Change state）

［オンライン（Online）］または［オフライン（Offline）］のいずれかを選択します。

［オンライン（Online）］を選択すると、キャッシュ領域が有効になり、読み取りと書き込みがキャッシュ領域から対応されます。［オフライン（Offline）］を選択すると、キャッシュ領域が無効になります。読み取りと書き込みはキャッシュ領域から対応されません。

キャッシュモードの選択（Select caching mode）

［デフォルト（Default）］モードまたは［予約（Reserve）］モードを選択します。

デフォルトキャッシュ領域は、予約キャッシュ領域を使用するように設定されたアプリケーション以外のすべてのアプリケーションに対して有効です。一度にオンラインにできるのは、1 つのデフォルトキャッシュ領域のみです。デフォルトキャッシュ領域を設けるのは必須ではありません。

予約キャッシュ領域は、1 つまたは複数のアプリケーションに限定して利用可能にできます。任意の数の予約キャッシュ領域を設定できます。

キャッシュモードは変更できます。

キャッシュを有効にする対象（Enable Caching for）

次のいずれかを選択します。

キャッシュサイズの変更（Change cache size to）

新しいキャッシュサイズを指定します。

キャッシュからのディスクの追加/削除（Add/Remove Disk from Cache）

［キャッシュからのディスクの追加/削除（Add/Remove Disk from Cache）］を展開し、次のパラメータを表示および設定します。

［サイズ調整（Resize）］: 追加または削除するディスクを指定するには、それぞれのディスクの［名前（Name）］の横にあるボックスにチェックマークを付け、［追加（Add）］または［削除（Remove）］を選択します。