Cluster Server 7.4.3 付属エージェントリファレンスガイド - Linux
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- Mount エージェントの設定例
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- ネットワークエージェントについて
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- KVMGuest エージェント
- KVMGuest エージェントに関する注意
- KVMGuest 環境の設定例
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- インフラエージェントとサポートエージェント
- エージェントのテスト
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- RVG エージェント
- RVGPrimary エージェント
- RVGSnapshot
- RVGShared エージェント
- RVGLogowner エージェント
- RVGSharedPri エージェント
- VFRJob エージェント
NetBios エージェントの属性
表: 必須属性
必須属性 |
説明 |
---|---|
NetBiosName |
ネットワーク内の Samba サーバー名。 データ形式と値のタイプ: 文字列 - スカラー 例: "samba_demon" メモ: Samba では、NetBios の名前とエイリアスが 15 文字に制限されています。 |
SambaServerRes |
SambaServer リソースの名前。 データ形式と値のタイプ: 文字列 - スカラー 例: "smb_res1" |
表: 省略可能な属性
オプション属性 |
説明 |
---|---|
インターフェース |
Samba が参照を処理するネットワークインターフェースの一覧。 データ形式と値のタイプ: 文字列 - ベクトル 例: "172.29.9.24/16" |
NetBiosAliases |
上記以外のネットワーク内の Samba サーバー名の一覧。 データ形式と値のタイプ: 文字列 - ベクトル 例: { host1_samba, myname } メモ: Samba では、NetBios の名前とエイリアスが 15 文字に制限されています。 |
WinsSupport |
1 に設定した場合、エージェントは Samba を WINS サーバーとして設定します。 データ形式と値のタイプ: 整数 - スカラー デフォルト: 0 |
DomainMaster |
1 に設定すると、エージェントは Samba をドメインマスターとして設定します。1 つのドメインに設定できるドメインマスターは 1 つのみです。 データ形式と値のタイプ: 整数 - スカラー デフォルト: 0 |
PidFile |
NetBIOS デーモンの pid ファイルの絶対パス。このファイルには、監視対象の nmbd プロセスのプロセス ID が含まれています。 標準以外の設定ファイル名またはパスを使用している場合は、この属性を設定します。標準以外の設定ファイル名でこの属性を設定していない場合、エージェントは nmbd-ConfFile.pid ファイルを調べて、リソースを監視します。 データ形式と値のタイプ: 文字列 - スカラー 例: "/var/run/nmbd.pid" |