Cluster Server 7.4.3 付属エージェントリファレンスガイド - Linux
- 付属エージェントの概要
- ストレージエージェント
- DiskGroup エージェント
- DiskGroupSnap エージェント
- Volume エージェント
- VolumeSet エージェント
- LVMLogicalVolume エージェント
- LVMVolumeGroup エージェント
- Mount エージェント
- Mount エージェントの設定例
- VMwareDisksエージェント
- SFCache エージェント
- Network エージェント
- ネットワークエージェントについて
- IP エージェント
- NIC エージェント
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- サービスエージェントとアプリケーションエージェント
- Apache HTTP サーバーエージェント
- Application エージェント
- CoordPoint エージェント
- KVMGuest エージェント
- KVMGuest エージェントに関する注意
- KVMGuest 環境の設定例
- RHEV 環境の設定例
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- インフラエージェントとサポートエージェント
- エージェントのテスト
- レプリケーションエージェント
- RVG エージェント
- RVGPrimary エージェント
- RVGSnapshot
- RVGShared エージェント
- RVGLogowner エージェント
- RVGSharedPri エージェント
- VFRJob エージェント
Share エージェントの属性
表: 必須属性
必須属性 | 説明 |
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PathName | 共有するファイルシステムのパス名。 データ形式と値のタイプ: 文字列 - スカラー 例: "/share1x" |
NFSRes |
この属性は非推奨になりました。 |
表: オプション属性
オプション属性 | 説明 |
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クライアント | 同じ PathName でエクスポートされる場合、Share エージェントは、クライアントを必要な数だけ受け付けることができます。 PathName で指定したディレクトリがエクスポートされる先のクライアントまたはホストです。 クライアントには、ワイルドカード(*)、ホスト名を含む FQDN(完全修飾ドメイン名)、IP アドレスを指定できます。 IP アドレスの指定について詳しくは、Client 属性の IP アドレスの入力について を参照してください。 データ形式と値のタイプ: 文字列 - スカラー 例: 「outland」がホスト名の場合、FQDN でのホスト名は outland.example.com になります。 |
オプション | exportfs コマンドのオプション。複数のオプションを指定する場合、次のようにオプションとオプションの間をカンマで区切ります。 "rw, no_root_squash" exportfs コマンドとそのオプションについて詳しくは、exportfs のマニュアルページを参照してください。 データ形式と値のタイプ: 文字列 - スカラー デフォルト = "ro, async, wdelay, root_squash" |
OtherClients | Client 属性には、1 つの FQDN ホスト名または IP アドレスを割り当てることができます。一方、複数の FQDN ホスト名または IP アドレスは OtherClients フィールドに割り当てることができます。 IP アドレスの指定について詳しくは、Client 属性の IP アドレスの入力について を参照してください。 Client と OtherClients を組み合わせて使用してホスト名を指定することができます。 Client 属性と OtherClients 属性のどちらも指定しない場合、PathName は world(*)にエクスポートされます。 データ形式と値のタイプ: 文字列 - ベクトル |