製品マニュアル

Resiliency Plan について

Veritas Resiliency Platform コンソールを使用して、カスタマイズした Resiliency Plan を作成できます。Resiliency Plan は、1 回の操作として実行できるタスクのカスタマイズされたセットです。各タスクと、タスクを実行する特定の資産を追加します。異なる資産に同じ一連のタスクを使用する場合は、耐性テンプレートを作成できます。テンプレートを保存し、複数の Resiliency Plan の作成に使用できます。

たとえば、Resiliency Group を移行するための Resiliency Plan テンプレートを作成できます。計画を作成するためのテンプレートに、Resiliency Group を追加できます。同じテンプレートを使用して複数の計画を作成できます。

たとえば、VBS (Virtual Business Service) を移行するための Resiliency Plan テンプレートを作成できます。計画を作成するためのテンプレートに、VBS を追加できます。同じテンプレートを使用して複数の計画を作成できます。

移行、テイクオーバー、リハーサル、リハーサルのクリーンアップ、再同期などのすべてのディザスタリカバリ操作を実行する目的で、カスタマイズされた Resiliency Plan を作成できます。手動のタスクやカスタムスクリプトを実行する目的で、カスタマイズされた Resiliency Plan を作成することもできます。

Resiliency Plan を作成するために、テンプレートを作成しなければならないわけではありません。空白のテンプレートを使用して、Resiliency Plan を作成できます。

特定の時点で実行するための Resiliency Plan をスケジュール設定することができます。

これらの事前定義済みのテンプレートを使用して、テンプレートに資産を追加することによって Resiliency Plan を作成できます。後日これらの計画を実行することができます。

Resiliency Plan の管理を参照してください。