<book_title> を検索 ...

製品マニュアル

Last Published: 2019-11-18

Product(s): Resiliency Platform & CloudMobility (3.4)

電子メール設定の追加、変更、または削除

レポートの送信やイベントの自動電子メール通知の受信などのさまざまな機能に使用する電子メールの設定を構成することができます。Veritas Resiliency Platform は、Resiliency Manager 経由で電子メール通知を管理します。Resiliency Manager がさまざまな地理的場所に配置されていると、必要な電子メールの設定は場所ごとに異なります。その場合は、場所ごとに個別の電子メール構成を追加します。設定を確認するためのテスト電子メールを送信することができます。既存の電子メール構成を変更または削除することもできます。

電子メール構成を追加、変更、または削除するには

次のように移動します。

［設定 (Settings)］(メニューバー)

［製品設定 (Product Settings)］で、［警告および通知 (Alerts & Notifications)］、［電子メール (Email)］の順に選択します。

新しい電子メール構成を追加するには、［電子メール構成の追加 (Add Email Configuration)］を選択します。

既存の構成を変更または削除するには、構成を右クリックし、［変更 (Modify)］または［削除 (Delete)］を選択します。

電子メール構成を追加または変更するには、ウィザードのページを実行し、オプションを指定します。

［サーバー情報 (Server Information)］を次のように指定します。

名前 (Name)	電子メール構成に一意の名前を割り当てます。
電子メールサーバー (Email Server)	有効な形式には、完全修飾ドメイン名 (FQDN)、IP アドレス、ネットワークがホスト名のために DNS 解決を処理する場合は短いホスト名などがあります。例: Host123、Host123.example.com、xxx.yyy.zzz.aaa。
SMTP ポート (SMTP Port)	SMTP メールサーバーのポート番号を入力します。デフォルトは 25 です。
送信元電子メールアドレス (From Email Address)	送信されるすべての電子メールの送信者として表示する電子メールアドレスを入力します。
電子メールの分かりやすい名前 (Friendly Email Name)	必要に応じて、送信元アドレスに表示される名前を入力します。
送信先 (Send To)	電子メールの送信先電子メールアドレスを入力します。

［セキュリティ (Security)］で、セキュリティで保護された SMTP を実装する場合は、チェックボックスにチェックマークを付け、ユーザー名とパスワードを入力します。
［Resiliency Manager の選択 (Select Resiliency Managers)］で、これらの電子メール設定の適用先のデータセンターの場所にある Resiliency Manager を選択します。
［電子メール設定のテスト (Test Email Settings)］で、有効な電子メールアドレスを入力し、テスト電子メールの件名とメッセージを入力します。設定をテストする［テスト電子メールの送信 (Send Test Email)］を選択します。
概略の情報を確認し、送信します。