製品マニュアル

オンプレミスゲートウェイとクラウドゲートウェイの両方が、ゲートウェイペアによって保護されている資産ごとに 12 GB 相当の外部ストレージを搭載している必要があります。

最大 24 個のボリュームまたはディスクをクラウド Replication Gateway に接続できます。Resiliency Group 内の資産からのボリュームまたはディスクの合計数と、ゲートウェイに事前に接続されているディスクの数は、24 を超えないようにします。

Windows 仮想マシンの場合、UVP VMTools ソフトウェアパッケージがインストールされていることを確認します。

パッケージについて詳しくは、ここをクリックしてください。

新しいディスクを追加する場合は、それがゲストオペレーティングシステムから認識されるようになっていること。

vxtap カーネルモジュールを持つ Linux 仮想マシンの場合、指定のコマンドが /etc/rc.local ファイルに追加済みであることを確認します。

次のコマンドを /etc/rc.local ファイルに追加します。

非ルートおよび非ブートのディスクグループとファイルシステムに LVM (論理ボリュームグループ) を構成した場合、この手順が必要です。これらのコマンドでは、移行とテイクオーバーの操作を実行した後に LVM がクラウドデータセンターの仮想マシンにマウントされていることを確認します。

インターフェースのネットワークスクリプトで、NAME または DEVICE のエントリがインターフェース名と同じであることを確認します。

たとえば、デバイスが eth0 の場合、エントリは NAME=eth0 または DEVICE=eth0 である必要があります。

Linux 仮想マシンの場合、環境で構成されているすべてのサービスネットワークインターフェースがアクティブであることを確認します。

次のコマンドまたは同等のコマンドを実行して、構成されたアクティブなネットワークインターフェースを確認できます。

service network status

すべての仮想ディスクが仮想 SCSI コントローラに接続されていること。その他のコントローラタイプはサポートされません。

Datastore に存在する構成ファイル (vmx ファイル) がフォルダ内に存在しないこと。また、構成ファイルの名前に特殊文字を含めることはできません。

Linux 仮想マシンの場合、選択した仮想マシンに装着されているすべての仮想 NIC に有効な IP アドレスが割り当てられていることを確認します。IP アドレスは、静的に割り当てられているか、DHCP プロトコルを使用して割り当てられている場合があります。

仮想マシンにスナップショットがある場合は、Resiliency Group に追加することはできません。また、Resiliency Platform Data Mover を使用してリモート回復するように構成することもできません。