製品マニュアル

コンソールでのイベントとログの表示

Veritas Resiliency Platform は、Web コンソールを使用して表示できる次のタイプのログを管理します。

システムログ: 通常システムログは、コンソールで操作を実行するユーザーの結果を記録します。

監査ログ: 主に監査ログは、セキュリティの監査に使用します。これらには、システム上で実行されるアクティビティの時系列での記録が残ります。これらからユーザー、アクティビティ、影響を受けるオブジェクトなどが特定できます。アクティビティに責任がある個人を追跡し、セキュリティ違反を検出するのに役立ちます。

イベントログと通知ログ: イベントログと通知ログは、必ずしもユーザーアクティビティに関係しません。これらには、停止するサーバーなどの情報が含まれることがあります。イベントは、パブリックまたはプライベートの場合があります。選択したパブリックイベントの電子メールをユーザーに通知するためのルールを構成できます。通常プライベートイベントは、ユーザーが始動した操作に関連します。プライベートイベントは、トラブルシューティングのためのコンソールに表示されますが、通知ルールに含めるためには使用できません。

イベント通知ルールの設定を参照してください。

デフォルトでは、ログと SNMP トラップは 2 年間保持されます。この保持期間は、コンソールの製品設定で変更できます。

ログおよび SNMP トラップのパージ設定の変更を参照してください。