製品マニュアル
- 第 I 部 概要と計画
- Resiliency Platform の概要
- Veritas Resiliency Platform について
- Resiliency Platform の主な機能とコンポーネントについて
- Resiliency Platform の機能について
- Resiliency Platform 配備でのレプリケーション
- Veritas Resiliency Platform Data Mover について
- Resiliency Platform での VMware Storage vMotion の管理について
- Resiliency Platform での VMware スナップショットの管理について
- Resiliency Platform での IPv6 ネットワークのサポートについて
- Resiliency Domain での効率化と耐障害性の計画
- Resiliency Platform でのオンボーディング
- Resiliency Platform API について
- Resiliency Platform を使用したリカバリオプション
- Resiliency Platform Data Mover を使用した AWS への物理マシンのリカバリ
- Orange Recovery Engine への VMware 仮想マシンのリカバリ
- AWS への VMware 仮想マシンのリカバリ
- AWS への Hyper-V 仮想マシンのリカバリ
- AWS への VMware 仮想マシンの移行
- Azure への VMware 仮想マシンのリカバリ
- Azure への Hyper-V 仮想マシンのリカバリ
- HUAWEI CLOUD への VMware 仮想マシンのリカバリ
- OpenStack への VMware 仮想マシンのリカバリ
- OpenStack への Hyper-V 仮想マシンのリカバリ
- Resiliency Platform Data Mover を使用した vCloud Director への物理マシンのリカバリ
- vCloud Director への VMware 仮想マシンのリカバリ
- vCloud Director への Hyper-V 仮想マシンのリカバリ
- vCenter Server を追加しない vCloud Director への VMware 仮想マシンのリカバリ
- Hyper-V Server を追加しない vCloud Director への Hyper-V 仮想マシンのリカバリ
- vCloud Director から vCloud Director への仮想マシンのリカバリ
- Resiliency Platform Data Mover を使用した Orange Recovery Engine への物理マシンのリカバリ
- Resiliency Platform Data Mover を使用した物理マシンのオンプレミスデータセンターの VMware 仮想マシンへのリカバリ
- Resiliency Platform Data Mover を使用した VMware 仮想マシンからオンプレミスデータセンターへのリカバリ
- NetBackup を使用した VMware 間での VMware 仮想マシンのリカバリ
- NetBackup 自動ディザスタリカバリを使用した VMware から AWS への仮想マシンのリカバリ
- サードパーティのレプリケーション技術を使用した VMware 仮想マシンのリカバリ
- サードパーティのレプリケーション技術を使用した Hyper-V 仮想マシンのリカバリ
- サードパーティのレプリケーション技術を使用したアプリケーションのリカバリ
- InfoScale アプリケーションのリカバリ
- 配備のチェックリスト
- AWS への VMware 仮想マシンのリカバリのチェックリスト
- Resiliency Platform Data Mover を使用した物理マシンの AWS へのリカバリのチェックリスト
- AWS への Hyper-V 仮想マシンのリカバリのチェックリスト
- Azure への VMware 仮想マシンのリカバリのチェックリスト
- Azure への Hyper-V 仮想マシンのリカバリのチェックリスト
- HUAWEI CLOUD への VMware 仮想マシンのリカバリのチェックリスト
- Orange Recovery Engine への VMware 仮想マシンのリカバリのチェックリスト
- Resiliency Platform Data Mover を使用した、物理マシンの Orange Recovery Engine へのリカバリのチェックリスト
- OpenStack への VMware 仮想マシンのリカバリのチェックリスト
- OpenStack への Hyper-V 仮想マシンのリカバリのチェックリスト
- オンプレミスデータセンターから vCloud Director への VMware 仮想マシンのリカバリのチェックリスト
- オンプレミスデータセンターから vCloud Director への Hyper-V 仮想マシンのリカバリのチェックリスト
- vCloud Director から vCloud Director への仮想マシンのリカバリのチェックリスト
- Resiliency Platform Data Mover を使用した物理マシンの vCloud Director へのリカバリのチェックリスト
- Resiliency Platform Data Mover を使用した物理マシンのオンプレミスデータセンターへのリカバリのチェックリスト
- Resiliency Platform Data Mover を使用した VMware 仮想マシンのオンプレミスデータセンターへのリカバリのチェックリスト
- NetBackup を使用した VMware 仮想マシンのリカバリのチェックリスト
- NetBackup を使用して AWS クラウドに VMware 仮想マシンをリカバリする場合のチェックリスト
- サードパーティのレプリケーション技術を使用したオンプレミスデータセンターへの VMware 仮想マシンのリカバリのチェックリスト
- サードパーティのレプリケーション技術を使用したオンプレミスデータセンターへの Hyper-V 仮想マシンのリカバリのチェックリスト
- サードパーティのレプリケーション技術を使用したオンプレミスデータセンターへのアプリケーションのリカバリのチェックリスト
- InfoScale アプリケーションのリカバリのチェックリスト
- vCenter Server の前提条件
- ESXi クラスタノードの前提条件
- RDM ディスクのサポートマトリックス
- システムの必要条件
- Resiliency Platform のシステムリソースの要件
- ネットワークおよびファイアウォールの要件
- Resiliency Manager で必要なポート
- IMS で必要なポート
- NetBackup を使用して資産をリカバリする場合に必要なポート
- ホストで必要なポート
- 資産の AWS へのリカバリに必要なポート
- 資産の Azure へのリカバリに必要なポート
- 資産の Orange Recovery Engine へのリカバリに必要なポート
- 資産の HUAWEI CLOUD へのリカバリに必要なポート
- 資産の OpenStack へのリカバリに必要なポート
- 資産の vCloud Director へのリカバリに必要なポート
- オンプレミスデータセンターへの物理マシンのリカバリに必要なポート
- Resiliency Platform Data Mover を使用して資産をオンプレミスデータセンターにリカバリするために必要なポート
- クラウドデータセンターへのリカバリに使用する Replication Gateway に必要なポート
- vCenter Server または Hyper-V Server を追加しない vCloud Director へのリカバリのために Replication Gateway で必要なポート
- 物理マシンへのリカバリに使用する Replication Gateway に必要なポート
- VMware 仮想マシンのオンプレミスデータセンターへのリカバリに使用する Replication Gateway に必要なポート
- サードパーティのレプリケーション技術を使用してオンプレミスデータセンターに資産をリカバリする場合に必要なポート
- InfoScale アプリケーションのリカバリに必要なポート
- ライセンスの管理
- Web コンソールの使用
- Resiliency Platform の概要
- 第 II 部 仮想アプライアンスの配備と構成
- 配備と構成
- Resiliency Platform 仮想アプライアンスの配備について
- Veritas Resiliency Platform 仮想アプライアンスのダウンロード
- vCloud へのリカバリ用の Resiliency Platform 仮想アプライアンスのダウンロード
- VMware vSphere クライアントを介したでの仮想アプライアンスの配備
- Hyper-V マネージャを介したでの仮想アプライアンスの配備
- AWS Marketplace 経由での AWS への仮想アプライアンスの配備
- OVA ファイルを使用した AWS での仮想アプライアンスの配備
- AWS でのデータゲートウェイの配備
- PowerShell スクリプトを使用して Azure に仮想アプライアンスを配備する
- Azure Marketplace 経由での Azure への仮想アプライアンスの配備
- vCloud での仮想アプライアンスの配備
- OpenStack ダッシュボードを使用した OpenStack での仮想アプライアンスの配備
- ボリュームを使用した OpenStack での仮想アプライアンスの配備
- HUAWEI CLOUD での仮想アプライアンスの配備
- Orange Recovery Engine での仮想アプライアンスの配備
- Resiliency Platform コンポーネントの構成について
- AWS Marketplace 経由で配備した場合の Resiliency Platform コンポーネントのアンインストール
- 仮想アプライアンスのセキュリティ機能
- Hotfix について
- 参照
- 更新を適用
- Resiliency Platform への更新の適用について
- Replication Gateway アプライアンスで UUID が重複するディスクを追加する
- AWS Marketplace 経由で配備した場合の AWS インフラのアップグレード
- OVA ファイルを使用して配備されたときの AWS インフラのアップグレード
- リポジトリサーバーの前提条件
- リポジトリサーバーの設定
- Resiliency Platform でのリポジトリサーバーの追加
- Resiliency Platform でのリポジトリサーバーの割り当て
- コンソールを使用した仮想アプライアンスへの更新の適用
- klish メニューを使用した仮想アプライアンスへの更新の適用
- 適用可能な更新についての情報の更新
- リポジトリサーバーからの更新の削除
- リポジトリサーバーの削除
- Resiliency Platform の更新のダウンロード
- YUM サーバーの設定
- InfoScale 環境のアップデートの適用
- ホストへのアップデートの適用
- Resiliency Manager に対するアップデートの適用
- Veritas Data Gateway への更新の適用
- 配備と構成
- 第 III 部 Resiliency Domain の設定と管理
- Resiliency Domain の管理
- Resiliency Domain の設定
- Resiliency Platform Web コンソールへの接続
- 新しい Resiliency Platform 構成の開始
- Resiliency Manager の管理
- Infrastructure Management Server の管理
- オンプレミスデータセンターの管理
- OpenStack プライベートクラウドインスタンスの追加
- クラウド構成の管理
- プライベートクラウド構成の管理
- NetBackup との統合
- InfoScale Operations Manager との統合
- Resiliency Domain の管理
- 第 IV 部 資産インフラの追加
- Resiliency Platform ホスト資産の管理
- VMware 資産の管理
- Veritas Replication VIB の管理
- Hyper-V 資産の管理
- ゲートウェイの管理
- Replication Gateway の管理
- Replication Gateway の追加
- Replication Gateway の更新
- Replication Gateway の削除
- 別の IMS への Replication Gateway の移動
- Replication Gateway の表示
- Replication Gateway ペアについて
- Replication Gateway ペアの作成
- Replication Gateway ペアの暗号化の変更
- Replication Gateway をゲートウェイペアから置換
- Replication Gateway ペアの削除
- Replication Gateway ペアの表示
- Replication Gateway での PXE の構成
- DHCP サーバーとしての Replication Gateway の構成
- Replication Gateway からの PXE ブートサーバーの構成解除
- Replication Gateway からの DHCP サーバーの構成解除
- データゲートウェイの管理
- エンクロージャ資産の管理
- 第 V 部 ネットワークの管理
- ネットワークの管理
- ネットワークオブジェクトの管理
- ネットワークオブジェクトについて
- サブネットの追加
- Hyper-V VLAN の追加
- ネットワークグループの追加
- ネットワークオブジェクトの編集
- ネットワークオブジェクトの削除
- ソースデータセンターとターゲットデータセンターの間のネットワークペアの作成
- ネットワークペアの削除
- データセンターの DNS サーバー設定の構成
- Windows keytab ファイルのコマンドの例
- 仮想マシンを AWS にリカバリする場合のネットワークペア
- 仮想マシンを Azure にリカバリする場合のネットワークペア
- 仮想マシンを HUAWEI CLOUD にリカバリする場合のネットワークペア
- 仮想マシンを Orange Recovery Engine にリカバリする場合のネットワークペア
- 仮想マシンを OpenStack にリカバリする場合のネットワークペア
- 仮想マシンを vCloud Director にリカバリする場合のネットワークペア
- Hypervisor サーバーを追加せずに vCloud Director に仮想マシンをリカバリする場合のネットワークペア
- vCloud Director 間で仮想マシンをリカバリする場合のネットワークペア
- コンピュータをオンプレミスデータセンターにリカバリする場合のネットワークペア
- 物理マシンを VMware にリカバリする場合のネットワークペア
- 物理マシンを AWS にリカバリする場合のネットワークペア
- 物理マシンを Azure にリカバリする場合のネットワークペア
- 物理マシンを vCloud Director にリカバリする場合のネットワークペア
- 設定の管理
- ネットワークの管理
- 第 VI 部 Resiliency Group の操作
- 資産の分類
- Virtual Business Service の管理
- アプリケーションの編成
- Resiliency Platform を使用したアプリケーションの管理
- アプリケーションでの Resiliency Group について
- カスタムアプリケーションの管理
- 部分的に検出されたアプリケーションの入力の提供
- アプリケーションバンドルについて
- Resiliency Manager へのアプリケーションバンドルの追加
- 選択したアプリケーションホストへのアプリケーションバンドルのインストール
- 選択したアプリケーションホストでのアプリケーションバンドルの有効化および無効化
- アプリケーションバンドルの自動配備の管理
- 選択したホストからのアプリケーションバンドルのアンインストール
- アプリケーションバンドルの削除
- アプリケーションの種類の検出スケジュールの編集
- アプリケーションタイプの詳細の表示
- 適用できるホストの詳細の表示
- InfoScale アプリケーションでの Resiliency Group について
- InfoScale アプリケーションの詳細の表示
- 基本的な監視のためのアプリケーションの管理
- Service Objective の管理
- 第 VII 部 ディザスタリカバリの構成
- Resiliency Platform Data Mover を使用した構成
- ディザスタリカバリ操作での Resiliency Group の役割についての理解
- 資産のディザスタリカバリ準備状況の確認について
- Resiliency Platform による仮想マシンのディザスタリカバリ保護の構成方法
- Resiliency Platform Data Mover が DR 操作を処理する方法
- 手動による介入について
- 仮想マシンのディザスタリカバリの制限事項
- Amazon Web Services でのリモート回復 (DR) 用仮想マシンの管理
- Azure へのリモート回復 (DR) 用の仮想マシンの管理
- OpenStack へのリモート回復 (DR) 用の仮想マシンの管理
- HUAWEI CLOUD へのリモート回復 (DR) 用の仮想マシンの管理
- Orange Recovery Engine へのリモート回復 (DR) 用の仮想マシンの管理
- vCloud Director でのリモート回復 (DR) 用仮想マシンの管理
- Resiliency Platform Data Mover を使用したリモート回復 (DR) 用の仮想マシンの管理
- Resiliency Platform Data Mover を使用したリモート回復 (DR) 用の物理マシンの管理
- NetBackup を使用した構成
- サードパーティレプリケーション技術を使用した構成
- アレイベースのレプリケーションを使用する場合の VMware 仮想マシンの準備
- EMC SRDF レプリケーションを使用したディザスタリカバリ用 VMware 仮想マシンの構成
- EMC RecoverPoint レプリケーションを使用するディザスタリカバリのための VMware 仮想マシンの構成
- NetApp SnapMirror を使用したディザスタリカバリ用 VMware 仮想マシンの構成
- Hitachi True Copy レプリケーションを使用するディザスタリカバリのための VMware 仮想マシンの設定
- HPE 3PAR リモートコピーレプリケーションを使用するディザスタリカバリのための VMware 仮想マシンの構成
- IBM SVC グローバルミラーレプリケーションを使用した、ディザスタリカバリ用の VMware 仮想マシンの構成
- IBM XIV リモートミラーレプリケーションを使用した、ディザスタリカバリ用の VMware 仮想マシンの構成
- アレイベースレプリケーションを使用するための Hyper-V 仮想マシンの準備
- Hyper-V Replica を使用したディザスタリカバリ用 Hyper-V 仮想マシンの構成
- EMC RecoverPoint を使用するディザスタリカバリのための Hyper-V 仮想マシンの構成
- EMC SRDF を使用したディザスタリカバリ用 Hyper-V 仮想マシンの構成
- Hitachi TrueCopy Universal Replicator を使用するディザスタリカバリのための Hyper-V 仮想マシンの構成
- HPE 3PAR リモートコピーを使用するディザスタリカバリのための Hyper-V 仮想マシンの構成
- IBM SVC グローバルミラーを使用した、ディザスタリカバリ用の Hyper-V 仮想マシンの構成
- IBM XIV リモートミラーを使用した、ディザスタリカバリ用の Hyper-V 仮想マシンの構成
- サードパーティのレプリケーション技術を使用したリモート回復 (DR) 用の仮想マシンの管理
- リモート回復 (DR) 用アプリケーションの管理
- アレイベースのレプリケーションを使用する場合の VMware 仮想マシンの準備
- Resiliency Platform Data Mover を使用した構成
- 第 VIII 部 ディザスタリカバリの管理
- 仮想マシンの DR 操作の実行
- リハーサル操作について
- VMware 仮想マシンに対するリハーサル操作 (アレイベースのレプリケーション)
- Hyper-V 仮想マシンに対するリハーサル操作 (アレイベースのレプリケーション)
- 仮想マシンのリハーサル操作の実行
- 仮想マシンのリハーサルのクリーンアップの実行
- Resiliency Group の移行
- 仮想マシンの Resiliency Group のテイクオーバー
- 仮想マシンの再同期操作の実行
- NetBackup イメージを使用したリハーサル操作の実行
- NetBackup 自動 DR を使用して VMware から AWS に仮想マシンでリハーサル操作を実行する
- NetBackup を使用してオンプレミスのデータセンターにデータをリストアする
- NetBackup 自動 DR を使用したクラウド (AWS) への仮想マシンのリストア
- 停止の解決
- VBS での DR 操作の実行
- アプリケーションの DR 操作の実行
- 資産の退避
- Resiliency Plan の管理
- Resiliency Plan の管理
- Resiliency Plan について
- 新しい Resiliency Plan テンプレートの作成
- Resiliency Plan テンプレートの編集
- Resiliency Plan のテンプレートの削除
- Resiliency Plan テンプレートの表示
- 新しい Resiliency Plan の作成
- Resiliency Plan の編集
- Resiliency Plan の削除
- Resiliency Plan の実行
- Resiliency Plan の表示
- Resiliency Plan のスケジュールの作成
- Resiliency Plan のスケジュールの編集
- Resiliency Plan のスケジュールの削除
- Resiliency Plan のスケジュールの表示
- 手動タスクについて
- Resiliency Plan での手動タスクの使用
- カスタムスクリプトについて
- 仮想マシンの DR 操作の実行
- 第 IX 部 製品設定
- 第 X 部 Resiliency Platform API の使用
- 第 XI 部 トラブルシューティングとコマンドラインインターフェースの使用
- トラブルシューティング
- 災害が発生した場合の Resiliency Platform コンポーネントのリカバリ
- トラブルシューティング: NetBackup の問題
- トラブルシューティング: Resiliency Domain からの Resiliency Manager の削除
- 管理者待機状態の解決
- Resiliency Group の削除操作のトラブルシューティング
- Azure での仮想アプライアンス配備のトラブルシューティング
- トラブルシューティング: 仮想アプライアンスへのファイルのコピー
- トラブルシューティング: 仮想アプライアンスからのファイルのコピー
- 仮想マシンの手動クリーンアップ
- IP カスタマイズのトラブルシューティング
- DR 構成の操作が統合サービスエラーで失敗する
- Resiliency Platform がストレージポリシーを仮想マシンに接続できない
- Resiliency Platform がストレージポリシーの作成に失敗する
- 資産の検出のトラブルシューティング
- クラウドデータセンターに移行した後にホストが IMS に追加されない場合のトラブルシューティング
- トラブルシューティング: Resiliency Domain での Resiliency Manager 間の接続
- VMware のディスクの接続解除サブタスクで、ホストの構成を変更できないことを示すエラーメッセージが表示されて DR 操作が失敗する場合のトラブルシューティング
- トラブルシューティング: Datastore の名前を変更する場合
- トラブルシューティング: 移行操作
- トラブルシューティング: テイクオーバー操作
- トラブルシューティング: IMS を追加できない
- トラブルシューティング: Replication Gateway の置換操作
- トラブルシューティング: Resiliency Manager、IMS、または Replication Gateway に対する klish コマンド
- トラブルシューティング: Hyper-V ゲスト環境の書き込み可能なディスクが読み取り専用と表示される
- トラブルシューティング: Resiliency Platform で管理されているホストからアドオンを手動で削除する手順
- klish メニューの使用
- Application Enablement SDK の使用
- トラブルシューティング
- 用語集
Resiliency Platform の事前定義済みのリスク
表: 事前定義済みのリスクに、Resiliency Platform で利用可能な事前定義済みのリスクを示します。これらのリスクは、現在のリスクレポートとリスク履歴レポートに反映されます。
表: 事前定義済みのリスク
|
リスク |
説明 |
リスクの検出時間 |
リスクの種類 |
影響を受ける操作 |
違反時の修正 |
|---|---|---|---|---|---|
|
Veritas InfoScale Operations Manager が切断される |
Veritas InfoScale Operations Manager の Resiliency Manager との接続状態を確認する |
1 分 |
エラー |
すべての操作 |
Veritas InfoScale Operations Manager の接続性を確認する Veritas InfoScale Operations Manager の再接続を試行する |
|
vCenter のパスワードが正しくない |
vCenter のパスワードが正しいかどうかを確認する |
15 分 |
エラー |
|
パスワード変更の場合は、パスワードの問題を解決して、vCenter の構成を更新する |
|
VM Tools がインストールされていません |
VM Tools がインストールされているかどうかを確認する。IP のカスタマイズと VM のシャットダウンに影響する可能性がある |
5 分 |
エラー |
|
|
|
スナップショットが仮想マシンで元に戻される |
仮想マシンでスナップショットが元に戻ったかどうかを確認する |
5 分 |
エラー |
Resiliency Platform の Data Mover のレプリケーション |
Resiliency Group で再同期操作を実行する。 |
|
Resiliency Platform Data Mover デーモンのクラッシュ |
Resiliency Platform Data Mover のフィルタが ESX の相手先に接続できない。レプリケーションプロセスが停止し、リスクにさらされる |
5 分 |
エラー |
Resiliency Platform の Data Mover のレプリケーション |
|
|
DataMover の仮想マシンが操作なしモードである |
VM Data Mover のフィルタが ESX の相手先に接続できるかどうかを確認する |
5 分 |
エラー |
Resiliency Platform の Data Mover のレプリケーション |
レプリケーションを続行するには、クラスタ内の異なる ESX ノードに VM を移動し (VMotion)、この ESX ノードで問題をトラブルシューティングするかまたはべりタスにサポートケースを提出することが可能 |
|
Veritas Replication ポリシーが接続解除されました |
Veritas Replication ポリシーが仮想マシンに関連付けられているディスクから接続解除されている |
5 分 |
エラー |
移行 |
関係がある Resiliency Group で再同期操作を実行する |
|
資産のディスク構成が変更された |
Resiliency Group 内の資産のディスク構成が変更されているかどうかを確認する。 |
30 分 |
エラー |
|
各ホスト、vCenter Server または Hyper-V Server、クラウド検出を更新する。更新後にリスクを精査する。 上記の手順を実行した後でもリスクが解消されない場合は、Resiliency Group を編集し、まず影響を受ける仮想マシンを Resiliency Group から削除して、再度追加する。 |
|
資産の NIC 構成が変更された |
Resiliency Group 内の資産の NIC 構成が変更されているかどうかを確認する。 |
30 分 |
エラー |
|
ターゲットデータセンターで Resiliency Group がオンラインになっている場合は、仮想マシンで実行した NIC の変更を元に戻すか、ソースデータセンターに資産を戻すことができるようにリスクを抑制する。ソースデータセンターで Resiliency Group がオンラインになっている場合は、[構成の編集 (Edit Configuration)]または[ネットワークのカスタマイズ (Customize Network)]オプションを使用して Resiliency Group を編集し、NIC 構成を更新する。 |
|
無効な NIC の構成 |
ホストの 1 つ以上の NIC が適切に構成されていない |
リアルタイム、Resiliency Group を作成するとき |
エラー |
Resiliency Group の作成 |
NAME、DEVICE、HWADDR キーに構成ファイルの各 NIC の詳細に従った適切な値が付与されていることを確認してください. |
|
グローバルユーザーが削除された |
グローバルユーザーがいないかどうかを確認する。この場合、ユーザーは VMware 環境で Windows マシンの IP をカスタマイズできない |
リアルタイム |
警告 (Warning) |
|
Resiliency Group を編集する、またはグローバルユーザーを追加する |
|
IP のカスタマイズ時に Windows グローバルユーザークレデンシャルの検証に失敗する |
このリスクは次の場合に発生
|
ディザスタリカバリ用に Resiliency Group を構成した後 |
警告 (Warning) |
|
適切なクレデンシャルが存在する Windows グローバルユーザーを追加する。[ネットワークのカスタマイズ (Network Customization)]オプションを使用して Resiliency Group を編集し、リスクを解決する |
|
Resiliency Manager からのハートビートがない |
Resiliency Manager からのハートビートエラーを確認する |
5 分 |
エラー |
すべて |
Resiliency Manager の接続の問題を解決する |
|
Infrastructure Management Server が切断される |
IMS (Infrastructure Management Server) と RM (Resiliency Manager) の接続状態を確認する |
1 分 |
エラー |
すべて |
IMS の接続性を確認する IMS の再接続を試みる |
|
ストレージ検出ホストが停止している |
検出デーモンがストレージ検出ホストで停止しているかどうかを確認する |
15 分 |
エラー |
移行 |
検出デーモンの問題を解決する |
|
DNS が削除された |
DNS のカスタマイズが有効になっている Resiliency Group から DNS が削除されているかどうかを確認する |
リアルタイム |
警告 (Warning) |
|
Resiliency Group を編集し、DNS のカスタマイズを無効にする |
|
IOTap ドライバが構成されていない |
IOTap ドライバが構成されているかどうかを確認する |
2 時間 |
エラー |
なし |
IOTap ドライバを構成する 作業負荷がディザスタリカバリ用に構成されている場合、このリスクは削除される |
|
VMware の検出ホストが停止している |
検出デーモンが VMware の検出ホストで停止しているかどうかを確認する |
15 分 |
エラー |
移行 |
検出デーモンの問題を解決する |
|
VM の再起動が保留中 |
ホストの追加操作の後、仮想マシンが再起動されていないかどうかを確認する |
2 時間 |
エラー |
Resiliency Group の作成 |
ホストの追加操作の後、仮想マシンを再起動する |
|
レプリケーションストレージに新しい仮想マシンが追加される |
プライマリサイトの Veritas Replication Set に追加する仮想マシンが Resiliency Group に含まれていないかどうかを確認する |
5 分 |
エラー |
|
Resiliency Group に仮想マシンを追加する |
|
レプリケーションラグ RPO を超える |
レプリケーションラグが Resiliency Group に定義されたしきい値を超えたかどうかを確認する。このリスクは、稼働中のデータセンターで実行されているサービスの SLA に影響する |
5 分 |
警告 (Warning) |
|
レプリケーションラグが Service Objective に定義された RPO を超えているかどうかを確認する |
|
レプリケーションの状態が中断または重大 |
レプリケーションが機能していないかどうか、各 Resiliency Group のレプリケーションが重大な状態になっているかどうかを確認する |
5 分 |
エラー |
|
エンクロージャのベンダーに問い合わせる。Resiliency Platform Data Mover の場合は、管理待機状態コード を参照してください。を参照するか、ベリタスにサポートケースを挙げる |
|
リモートのマウントポイントがすでにマウントされている |
次のいずれかの理由で、ターゲットサイトでマウントポイントがマウントに使用できるかどうかを確認する。
|
|
警告 (Warning) |
|
マウント済みか、他の資産が使用中のマウントポイントをマウント解除する リハーサルのクリーンアップ、移行、テイクオーバーの操作が正常に実行された場合や、VMware vCenter が 30 分以内に更新された場合、リスクは 30 分後に解決される |
|
ディスクの利用率が重大 |
ディスク容量の 80% 以上が使用されているかどうかを確認する。特定のファイルシステムに関連付けられているすべての Resiliency Group にリスクが発生する |
|
警告 (Warning) |
|
一部のファイルを削除または移動するか、重要ではないアプリケーションをアンインストールして、一部のディスク容量を解放する |
|
ESX に接続できない |
ESX Server が切断状態であるかどうかを確認する |
5 分 |
エラー |
|
ESX Server の接続の問題を解決する |
|
vCenter Server に接続できない |
仮想化サーバーに接続できないかどうか、仮想化サーバーのパスワードが変更されているかどうかを確認する |
5 分 |
エラー |
|
仮想化サーバーの接続の問題を解決する パスワードが変更されている場合は、パスワードの問題を解決する |
|
フェールオーバー先の計算リソースが不足している |
仮想環境のフェールオーバー先の CPU リソースが不足していないかを確認する |
6 時間 |
警告 (Warning) |
|
フェールオーバーターゲットの使用可能な CPU リソースと一致するように、プライマリサイトの仮想マシンに割り当てられている CPU の数を減らす |
|
ホストがリカバリデータセンターに追加されない |
ホストがリカバリデータセンターの IMS に追加されているかどうかを確認する |
30 分 |
エラー |
移行 |
次のことを確認して修正する。
|
|
NetBackup 通知チャネルが切断された |
NetBackup 通知チャネルの接続状態を確認する |
5 分 |
エラー |
リストア |
NetBackup マスターサーバーに、NetBackup 通知チャネルが追加されているかどうかを確認する |
|
バックアップイメージが定義済みの RPO に違反している |
バックアップイメージが定義済みの RPO に違反しているかどうかを確認する |
30 分 |
警告 (Warning) |
対象操作なし |
|
|
NetBackup マスターサーバーが切断されている |
NetBackup マスターサーバーが切断されているかどうかまたは到達不能かどうかを確認する |
5 分 |
エラー |
リストア |
IMS が NetBackup マスターサーバーに追加のサーバーとして追加されたかどうかを確認する |
|
資産にコピーポリシーがない |
資産にコピーポリシーがないかどうかを確認する |
3 時間 |
警告 (Warning) |
対象操作なし |
コピーポリシーを設定し、NetBackup マスターサーバーを更新する |
|
ターゲットレプリケーションが構成されていない |
ターゲットレプリケーションが構成されているかどうかを確認する |
3 時間 |
警告 (Warning) |
対象操作なし |
ターゲットレプリケーションを構成してから、NetBackup マスターサーバーを更新する |
|
NetBackup ポリシーが無効になっている |
仮想マシンに関連付けられている NetBackup ポリシーが無効になっているかどうかを確認する |
3 時間 |
警告 (Warning) |
対象操作なし |
無効なポリシーを修正する |
|
レプリケーションブロックの追跡ディスクが見つからない |
レプリケーションブロックの追跡ディスクを確認する。レプリケーションブロックの追跡ディスクが見つからない場合、仮想マシンはリモート回復用に構成されず、レプリケーションが停止する |
30 分 |
エラー |
移行 |
RBT ディスクが仮想マシンに接続されていることを確認する。リスクが解決されたら VM を再起動してから再同期操作を実行し、移行時や移行先から元に戻すときのディスクの破損を防ぐ。 RBT ディスクが見つからない場合は、次の手順を示されている順に実行する。
|
|
ネットワークグループからメンバーが手動で削除される |
メンバーが手動で削除されると、ネットワークグループがエラー状態になる。リスクが Resiliency Group を循環する |
即時 |
警告 (Warning) |
移行、リハーサル |
グループに含まれているはずなのに含まれていないメンバーを追加してネットワークグループを編集し、Resiliency Group の詳細を編集する |
|
ネットワークグループからメンバーが削除される |
検出済みメンバーが IMS から削除されると、ネットワークグループがエラー状態になる。リスクが Resiliency Group を循環する |
5 分 |
警告 (Warning) |
移行、リハーサル |
グループに含まれているはずなのに含まれていないメンバーを追加してネットワークグループを編集し、Resiliency Group の詳細を編集する |
|
仮想マシンの構成のバックアップが作成されない |
仮想マシンの構成ファイルのバックアップを作成することができない |
即時 |
エラー |
|
IMS の状態と Hypervisor や vCenter Server などの IMS 関連の資産の状態を確認する。Resiliency Group の編集操作を実行する |
|
仮想マシンの最新の構成のバックアップを作成できない |
仮想マシンの最新の構成ファイルのバックアップを実行することができない |
即時 |
警告 (Warning) |
|
IMS の状態と Hypervisor や vCenter Server などの IMS 関連の資産の状態を確認する。Resiliency Group の編集操作を実行する |
|
ディスクの Datastore が X に変更され、この Datastore が Resiliency Group に含まれていない |
仮想ディスクを非準拠の Datastore に移動する場合 サードパーティのレプリケーション技術に適用可能 |
5 分から 15 分 |
エラー |
Resiliency Group の開始と停止を除くすべての操作 |
Resiliency Group を編集するか、Resiliency Group に含まれる Datastore にディスクを移動する |
|
構成ファイルの Datastore が X に変更され、この Datastore が Resiliency Group に含まれていない。以前の Datastore は Y |
仮想マシンの構成ファイルが非準拠の Datastore に移動された場合 サードパーティのレプリケーション技術に適用可能 |
5 分から 15 分 |
エラー |
Resiliency Group の開始と停止を除くすべての操作 |
Resiliency Group を編集するか、Resiliency Group に含まれる Datastore にディスクを移動する |
|
ディスクのパスが変更された |
このリスクは、仮想マシンのスナップショットが作成されたときに表示される。blob を更新すると、リスクは自動的に解決される。 |
5 分から 15 分 |
エラー |
すべての操作 |
リスクは自動的に解決される |
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一貫性グループに追加された新しい Datastore が Resiliency Group に含まれていない |
一貫性グループに新しい Datastore が追加された サードパーティのレプリケーション技術に適用可能 |
6 時間 |
エラー |
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Resiliency Group を編集する |
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Datastore が Resiliency Group から削除された |
Datastore が一貫性グループから削除された サードパーティのレプリケーション技術に適用可能 |
6 時間 |
エラー |
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Resiliency Group を編集する |
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Veritas Replication VIB のアップグレードを保留している |
ESXi クラスタで、Veritas Replication VIB の最新バージョンがインストールされているかどうかを確認する |
6 時間 |
エラー |
なし |
Veritas Replication VIB を最新バージョンにアップグレードする |
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Veritas Replication VIB が部分的な状態 |
ESXi クラスタで、Veritas Replication VIB のインストールが部分的にしか行われていないか、不明な状態かを確認する |
6 時間 |
エラー |
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インストールの問題を修正するには、ESXi クラスタで[解決と検証 (Resolve and Verify)]操作を実行する |
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vCenter Server で権限が不足している |
vCenter Server データセンターで権限が不足しているため、Resiliency Group に対する操作が失敗することがある |
6 時間 |
警告 (Warning) |
vCenter Server データセンターで権限が不足しているため、Resiliency Group に対する 1 つ以上の操作が失敗することがある |
操作を起動する前に、vCenter Server データセンターに適切な権限が構成されていることを確認する 必要な権限については、マニュアルを参照 |
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Infrastructure Management Server のデータレポートが無効になる |
バージョンに互換性がないため、Infrastructure Management Server が Resiliency Manager にデータをレポートできない |
Resiliency Manager のアップグレード後に IMS を Resiliency Manager に接続するとすぐ |
エラー |
すべて |
IMS をリスクのメッセージで指定されている最新バージョンにアップグレードする |
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DRS Datastore が追加または削除された |
新しい Datastore がクラスタに追加されたか、クラスタから削除された |
6 時間 |
警告 (Warning) |
なし |
Resiliency Group を編集する |
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Datastore クラスタが削除された |
Datastore クラスタがデータセンターから削除された |
6 時間 |
エラー |
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Resiliency Group を編集する |
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SNMP トラップレシーバが追加されていないか、削除されている |
SNMP トラップレシーバが追加されていないか、削除されている |
6 時間 |
エラー |
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SNMP トラップレシーバを追加する |
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vCloud Director の検出に失敗した |
vCloud Director の設定を使用して、vCloud Director 資産を検出できるかどうかを確認する |
10 分 |
エラー |
なし |
ユーザー権限を確認し、vCloud Director の検出を更新する。パスワードが変更された場合は、クラウド構成を編集して新しいパスワードを更新する必要がある。 |
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アプリケーションのホストがすべて接続不能 |
アプリケーションのすべてのホストに接続できない |
15 分 |
エラー |
なし |
アプリケーションホストの接続を確認する |
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MAC アドレスの変更によるアプリケーションホストの切断 |
アプリケーションホストは切断状態 |
15 分 |
エラー |
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ホストの追加操作を再試行する |
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資産にコピーポリシーがない |
資産にコピーポリシーがない |
vrp_host がコピーポリシーに関連付けられたとき |
警告 (Warning) |
なし |
コピーポリシーがない資産があるかどうかを確認する |
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バックアップイメージが定義済みの RPO に違反している |
バックアップイメージが定義済みの RPO に違反しているかどうかを確認する |
即時 |
警告 (Warning) |
| |
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CPU 使用率が重大な状態 |
リカバリサイトで可能な計算能力が、このアプリケーションのリカバリには十分でない可能性があるこのリスクは、実稼働データセンターで実行中のサービスのリカバリに影響する |
6 時間 |
警告 (Warning) |
なし |
フェールオーバーターゲットの使用可能な CPU リソースと一致するように、プライマリサイトの仮想マシンに割り当てられている CPU の数を減らす |
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正しくない .Net バージョンがインストールされている |
必要な .NET バージョンがインストールされていないか、PowerShell のバージョンと互換性がない |
2 時間 |
エラー |
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PowerShell のバージョンと互換性がある .NET バージョンがインストールされていることを確認する.NET と PowerShell との互換性があるバージョンについて詳しくは、HSCL を参照 |
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Resiliency Group の編集が必要 |
Resiliency Group のアップグレードまたは編集操作の実行が必要 |
即時 |
警告 (Warning) |
なし |
[構成の編集 (Edit Configuration)]インテントを使用して Resiliency Group を編集する編集操作を実行する前に、Resiliency Group がソースデータセンターでオンラインであることを確認する |
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データセンターの退避プランが無効になっている。 |
Resiliency Group または VBS の追加、削除、更新が原因で、データセンターの退避プランが無効になっている |
即時 |
エラー |
なし |
退避プランを再生成する。 |
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アップグレード後にホストの再起動が保留されている |
アップグレード操作後に OS が再起動しない |
即時 |
警告 (Warning) |
なし |
アップグレード操作後に仮想マシンを再起動する必要がある |
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マウントポイントの削除 |
Resiliency Group の資産が構成されているマウントポイントが削除または名前を変更されていないか確認する |
6 時間 |
エラー |
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同じマウントポイントを使用して再マウントする。これを行わない場合は Resiliency Group を編集する必要がある |
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PowerShell が初期化されていない |
PowerShell が初期化されていない |
2 時間 |
エラー |
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PowerShell の初期化をホストで確認する |
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PowerShell がインストールされていない |
PowerShell がインストールされていない |
2 時間 |
エラー |
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PowerShell (2.0 より後のバージョン) をホストにインストールする |
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Powershell バージョンが正しくない |
必要な PowerShell バージョンが見つからない |
2 時間 |
エラー |
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バージョン 2.0 以上の PowerShell をインストールする必要がある |
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レジストリパラメータ LSI_SAS が設定されていない |
レジストリパラメータ LSI_SAS が設定されていない |
2 時間 |
エラー |
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レジストリパラメータ LSI_SAS->Start の値を 0 に変更して、ホスト検出を更新する |
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Replication Gateway が到達不能 |
Replication Gateway が停止しているか、IMS から接続できない |
15 分 |
エラー |
なし |
Replication Gateway アプライアンスが実行されていて、IMS から接続できることを確認する |
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レプリケーション状態の同期中 |
データの同期が進行中。 |
5 分 |
警告 (Warning) |
なし |
同期が完了する (レプリケーションの状態が[アクティブ (Active)] ([接続済み | 一貫性あり (Connected |Consistent]) になる)) まで待機する |
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Resiliency Group で再同期操作が保留中 |
現在の Resiliency Group で再同期操作が保留されている |
即時 |
エラー |
セカンダリサイト: 移行操作 |
現在の Resiliency Group で再同期操作を実行する |
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Resiliency Group の構成のずれ |
Resiliency Group に含まれる資産のディスク構成が変更された。構成のずれ |
2 分 |
エラー |
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各ホスト、vCenter Server または Hyper-V Server、クラウド検出を更新する。更新後にリスクを精査する。リスクを解決できない場合は、Resiliency Group から仮想マシンを削除して、編集操作を実行して改めて追加する |
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Resiliency Group の構成エラー |
Resiliency Group に含まれる仮想マシンのディスクサイズが変更された。構成エラー |
2 時間 |
エラー |
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データセンターの Resiliency Group の停止 |
データセンター内の Resiliency Group に対して停止が宣言されている |
即時 |
エラー |
なし |
特定のデータセンターで修復手順を実行して停止を解決する。停止が解決されたと示されるように、再同期操作または停止の解決操作を必要に応じて実行する |
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Resiliency Manager とデータベース間のデータ同期が失敗した |
Resiliency Manager とデータベース間のデータ同期が失敗した |
vrp_rm vertex が「データの同期に失敗しました (Data sync failed)」という適切な db_status で更新された直後 |
エラー |
なし |
Resiliency Manager の再同期操作を実行する |
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SAN ポリシーのオフライン共有 |
Windows ホストの SAN ポリシーがオフラインで共有されている |
2 時間 |
警告 (Warning) |
なし |
Windows ホストの SAN ポリシーをオンライン共有に変更してホストの検出情報を更新する |
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古い構成 :: オブジェクトが削除された |
資産を使用できない |
検出により、アドレス可能なオブジェクトの削除が報告された直後 |
エラー |
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資産を再構成する |
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古い構成 :: オブジェクトに到達できない |
資産に到達できない |
検出により、アドレス可能なオブジェクトの接続切断エラーまたは到達不能エラーが報告された直後 |
エラー |
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資産の接続を確認する |
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移行した仮想マシンがターゲットの IMS に追加されない |
移行した仮想マシンがターゲットの IMS に追加されない |
45 分 |
エラー |
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ホストの追加操作でエラーが発生する場合に考えられる理由については、マニュアルを参照 |
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VMX を取得できない |
仮想マシンの構成ファイルのバックアップを作成できない |
即時 |
エラー |
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IMS の状態と Hypervisor Server や vCenter Server などの対応資産を確認する。Resiliency Group の編集操作を実行する |
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仮想マシンの構成ファイルを更新できない |
仮想マシンの最新の構成のバックアップを作成できない |
即時 |
エラー |
なし |
IMS の状態と Hypervisor Server や vCenter Server などの対応資産を確認する。Resiliency Group の編集操作を実行する |
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IMS からの vCenter Server の削除 |
IMS からの vCenter Server の削除 |
即時 |
エラー |
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vCenter Server を IMS に追加する |
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VCS Servicegroup のエラー |
VCS Servicegroup がエラー状態 |
1 時間 |
エラー |
なし |
VCS Servicegroup のエラーを解決する |
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ターゲット vCloud Director でのクォータの不足 |
ターゲットの vCloud Director で使用できるクォータ (CPU、メモリ、ストレージ) が不足している |
5 分 |
エラー |
なし |
ターゲットの vCloud Director で十分なクォータを使用できるようにする必要がある |
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仮想マシンの削除 |
1 台以上の仮想マシンが削除または登録解除された仮想マシンが、リモート回復用に構成された Resiliency Group に属しているこれは、Resiliency Group の回復に影響する |
6 時間 |
エラー |
セカンダリサイト: 移行操作 |
削除または登録解除された仮想マシンをはずすように Resiliency Group を編集する |
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仮想マシンが保護されていない |
仮想マシンがリモート回復用に構成されていない |
即時 |
エラー |
なし |
仮想マシンが実稼働データセンターに配備されている場合は、リモート回復用に仮想マシンを構成する仮想マシンが vCloud データセンターに配備されている場合は、VRP_VAPP_TEMPLATE 仮想マシンおよび移行した仮想マシン上で disk.EnableUUID プロパティを TRUE に設定していることを確認する。リスクを解決したら再同期操作を実行して、移行時や移行先から元に戻すときのディスクの破損を防ぐ |
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VMware の検出の失敗 |
VMware の検出が失敗した |
6 時間 |
エラー |
なし |
パスワードが変更されている場合は、パスワードの問題を解決して、vCenter Server の構成を更新する |
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IO フィルタが仮想マシンから IO をレプリケートしていない |
IO フィルタで致命的エラーが発生した |
IMS が NOOP snmp イベントを受信したとき |
エラー |
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IO フィルタでエラーが発生した場合は、Resiliency Group の編集ワークフローを起動し、Resiliency Group から資産を削除して追加し直すか、Resiliency Group を削除して作成し直す |
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クラウド検出の失敗 |
クラウド検出に失敗した |
5 分後 |
エラー |
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この問題を解決するには、クラウド構成を編集する。リスクが解決しない場合は、ベリタスのサポートに問い合わせる |
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クラウド認証の失敗 |
クラウドクレデンシャルが正しくない |
5 分後 |
エラー |
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この問題を解決するには、クラウド構成を編集して正しいクレデンシャルを指定する。AWS の場合は、適切な権限を持つ IAM の役割が IMS に割り当てられていることを確認する |
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クラウドの接続タイムアウト |
クラウドリソースの情報の取得中に接続がタイムアウトした |
5 分後 |
エラー |
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IMS とクラウドデータセンター間のネットワーク接続を解決して、クラウド構成を更新する |
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NTP の時刻同期の失敗 |
NTP の時刻にずれが生じた。時刻のずれは 3 秒未満にする必要がある |
5 分 |
警告 (Warning) |
なし |
NTP サーバーと同期する |
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NTP の時刻が同期されていない |
NTP サーバーと同期できない |
5 分 |
警告 (Warning) |
なし |
NTP サーバーと同期する |
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NTP の時刻が特定不能 |
NTP の状態を特定できない |
5 分 |
警告 (Warning) |
なし |
NTP サーバーと同期する |
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Resiliency Group の一部の資産のネットワークが変更されたことによる Resiliency Group 構成のずれ |
このリスクは、Resiliency Group の作成後に Resiliency Group の一部の資産のネットワークが変更された場合に発生する。この変更は、vLAN、vSwitch、またはクラウドネットワーク設定に含まれる可能性がある。 |
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エラー |
このリスクは、削除されたネットワークが Veritas Resiliency Platform で検出されると解決する。または、Resiliency Group が正常に編集されると、ネットワーク更新のリスクが解決される |