製品マニュアル
- 第 I 部 概要と計画
- Resiliency Platform の概要
- Resiliency Platform の主な機能とコンポーネントについて
- Resiliency Platform 配備でのレプリケーション
- Veritas Resiliency Platform Data Mover について
- Resiliency Platform を使用したリカバリオプション
- 配備のチェックリスト
- システムの必要条件
- ライセンスの管理
- Web コンソールの使用
- Resiliency Platform の概要
- 第 II 部 仮想アプライアンスの配備と構成
- 配備と構成
- AWS Marketplace 経由での AWS への仮想アプライアンスの配備
- OVA ファイルを使用した AWS での仮想アプライアンスの配備
- AWS でのデータゲートウェイの配備
- PowerShell スクリプトを使用して Azure に仮想アプライアンスを配備する
- Azure Marketplace 経由での Azure への仮想アプライアンスの配備
- vCloud での仮想アプライアンスの配備
- HUAWEI CLOUD での仮想アプライアンスの配備
- Orange Recovery Engine での仮想アプライアンスの配備
- Resiliency Platform コンポーネントの構成について
- 仮想アプライアンスのセキュリティ機能
- Hotfix について
- 更新を適用
- Resiliency Platform への更新の適用について
- YUM サーバーの設定
- 配備と構成
- 第 III 部 Resiliency Domain の設定と管理
- Resiliency Domain の管理
- 新しい Resiliency Platform 構成の開始
- Resiliency Manager の管理
- Infrastructure Management Server の管理
- オンプレミスデータセンターの管理
- クラウド構成の管理
- プライベートクラウド構成の管理
- NetBackup との統合
- InfoScale Operations Manager との統合
- Resiliency Domain の管理
- 第 IV 部 資産インフラの追加
- Resiliency Platform ホスト資産の管理
- VMware 資産の管理
- Veritas Replication VIB の管理
- Hyper-V 資産の管理
- ゲートウェイの管理
- Replication Gateway ペアについて
- データゲートウェイの管理
- エンクロージャ資産の管理
- 第 V 部 ネットワークの管理
- ネットワークの管理
- ネットワークオブジェクトについて
- 設定の管理
- ネットワークの管理
- 第 VI 部 Resiliency Group の操作
- 資産の分類
- Virtual Business Service の管理
- アプリケーションの編成
- カスタムアプリケーションの管理
- Service Objective の管理
- 第 VII 部 ディザスタリカバリの構成
- Resiliency Platform Data Mover を使用した構成
- Amazon Web Services でのリモート回復 (DR) 用仮想マシンの管理
- Azure へのリモート回復 (DR) 用の仮想マシンの管理
- OpenStack へのリモート回復 (DR) 用の仮想マシンの管理
- HUAWEI CLOUD へのリモート回復 (DR) 用の仮想マシンの管理
- Orange Recovery Engine へのリモート回復 (DR) 用の仮想マシンの管理
- vCloud Director でのリモート回復 (DR) 用仮想マシンの管理
- Resiliency Platform Data Mover を使用したリモート回復 (DR) 用の仮想マシンの管理
- Resiliency Platform Data Mover を使用したリモート回復 (DR) 用の物理マシンの管理
- NetBackup を使用した構成
- サードパーティレプリケーション技術を使用した構成
- アレイベースのレプリケーションを使用する場合の VMware 仮想マシンの準備
- アレイベースレプリケーションを使用するための Hyper-V 仮想マシンの準備
- サードパーティのレプリケーション技術を使用したリモート回復 (DR) 用の仮想マシンの管理
- リモート回復 (DR) 用アプリケーションの管理
- アレイベースのレプリケーションを使用する場合の VMware 仮想マシンの準備
- Resiliency Platform Data Mover を使用した構成
- 第 VIII 部 ディザスタリカバリの管理
- 仮想マシンの DR 操作の実行
- 仮想マシンのリハーサル操作の実行
- VBS での DR 操作の実行
- アプリケーションの DR 操作の実行
- 資産の退避
- Resiliency Plan の管理
- カスタムスクリプトについて
- 仮想マシンの DR 操作の実行
- 第 IX 部 製品設定
- 第 X 部 Resiliency Platform API の使用
- 第 XI 部 トラブルシューティングとコマンドラインインターフェースの使用
- トラブルシューティング
- 災害が発生した場合の Resiliency Platform コンポーネントのリカバリ
- 管理者待機状態の解決
- klish メニューの使用
- Application Enablement SDK の使用
- トラブルシューティング
Replication Gateway の klish メニューオプション
klish メニューを使う Replication Gateway で使用可能なオプションを次に示します。
表: メインメニューで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
back |
前のメニューに戻ります。 |
exit |
CLI の現在のセッションからログアウトします。 |
help |
CLI 構文の概要を表示します。 |
hotfix |
Hotfix を管理します。 |
manage |
アプライアンスを管理します。 |
monitor |
アプライアンスのアクティビティを監視します。 |
network |
ネットワーク構成を管理します。 |
settings |
アプライアンス設定を管理します。 |
support |
ログにアクセスするには |
updates |
更新とパッチを管理します。 |
utilities |
その他のユーティリティを実行します。 |
表: hotfix コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
back |
前のメニューに戻ります。 |
exit |
CLI の現在のセッションからログアウトします。 |
help |
CLI 構文の概要を表示します。 |
apply-hotfix |
指定した Hotfix を適用します。 |
list-applied-hotfixes |
適用済みの Hotfix をリストします。 |
list-available-hotfixes |
使用可能な Hotfix をリストします。 |
uninstall-hotfix |
指定した Hotfix をアンインストールします。 |
表: manage コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
exit |
CLI の現在のセッションからログアウトします。 |
help |
CLI 構文の概要を表示します。 |
configure |
Resiliency Platform コンポーネントの構成または構成済みコンポーネントの表示 |
datamover operation |
Resiliency Platform Data Mover のアクティビティとオブジェクトの管理 |
fips |
Replication Gateway の FIPS モードの有効化、無効化、またはステータス表示を行います。 |
services |
アプライアンスのサービスを管理します。 |
staging-storage |
ステージングストレージ操作を実行します。 |
表: datamover operation コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
start |
Veritas Replication Set を開始します。 |
abort |
Veritas Replication Set を停止します。 |
delete |
Veritas Replication Set を削除します。 |
clear-admin-wait |
Veritas Replication Set の管理者待機状態を解決します。 |
modify-quota-size |
Veritas Replication Set のクォータのサイズを変更します。クォータを変更すると、ゲートウェイで保護されるホストの数に影響します。 すべてのピアゲートウェイで、クォータサイズを同じに構成する必要があります。 デフォルトのクォータサイズは 8000 MB です。構成できる最小クォータサイズは、直接モードでは 2000 MB、ObjectStore モードでは 3500 MB です。構成できる最大クォータサイズは、直接モードでも ObjectStore モードでも 8000 MB です。 |
modify-updateset-size |
UpdateSet のサイズを変更します。すべてのピアゲートウェイで UpdateSet サイズを同じに構成する必要があります。 デフォルトの UpdateSet サイズは 500 MB です。構成できる最小 UpdateSet サイズは 500 MB、最大 UpdateSet サイズは 2000 MB です。 |
modify-replication-frequency |
レプリケーション頻度を変更します。 デフォルトの頻度は、120 秒です。 構成できる最小レプリケーション頻度は 30 秒、最大レプリケーション頻度は 300 秒です。 |
表: fips コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
enable |
Replication Gateway アプライアンスの FIPS を無効にします。 |
disable |
Replication Gateway アプライアンスの FIPS を有効にします。 |
status |
Replication Gateway アプライアンスの FIPS モードの現在の状態を表示します。 |
表: services コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
restart |
Resiliency Platform サービスを再起動します。 使用可能な 2 つのオプションは次のとおりです。 restart all 。ここで all はすべてのサービスを意味します。 restart service name 。ここで service name は特定のサービスの名前です。複数のサービス名を指定できます (カンマ区切り)。 |
start |
Resiliency Platform サービスを開始します。 使用可能な 2 つのオプションは次のとおりです。 start all 。ここで all はすべてのサービスを意味します。 start service name 。ここで service name は特定のサービスの名前です。複数のサービス名を指定できます (カンマ区切り)。 |
status |
Resiliency Platform サービスの状態を確認します。 使用可能な 2 つのオプションは次のとおりです。 status all 。ここで all はすべてのサービスを意味します。 status service name 。ここで service name は特定のサービスの名前です。複数のサービス名を指定できます (カンマ区切り)。 |
stop |
Resiliency Platform サービスを停止します。 使用可能な 2 つのオプションは次のとおりです。 stop all 。ここで all はすべてのサービスを意味します。 stop service name 。ここで service name は特定のサービスの名前です。複数のサービス名を指定できます (カンマ区切り)。 |
表: staging-storage コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
add-disk |
ステージングストレージにディスクを追加します。追加する前に、ディスクを接続する必要があります。 |
list-used-disk |
ステージングストレージで使用されているディスクを一覧表示します。 |
remove-disk |
ステージングストレージからディスクを削除します。ディスクの削除操作には、既存のディスクから新しいディスクへのデータの移行が関係します。ディスクの削除は、データを移行するための十分なストレージがある新しいディスクを接続した後にのみ実行できます。 まずコマンドで使用中のディスクのリストを表示し、削除するディスクを選択する必要があります。次にデータの移行先の空きディスクをリストして、ディスクを選択する必要があります。新しいディスクを初期化するかどうかを選択できます。 ディスクの削除操作を実行する前に、すべての構成済み Veritas Replication Set のレプリケーションを一時停止することをお勧めします。 |
resize-logicalvolume |
ステージングストレージで使用されているボリュームのサイズを変更します。 |
表: monitor コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
back |
前のメニューに戻ります。 |
exit |
CLI の現在のセッションからログアウトします。 |
help |
CLI 構文の概要を表示します。 |
top |
最上位プロセス情報を表示します。 |
who |
現在アプライアンスにログインしているユーザーを表示します。 |
uptime |
アプライアンスの稼働時間統計を表示します。 |
FSuage |
ファイルシステムの使用状況を表示します。 トラブルシューティング: Resiliency Manager、IMS、または Replication Gateway に対する klish コマンドを参照してください。 |
datamover |
VRP DataMover アクティビティとオブジェクトを表示します。 |
表: datamover コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
repl-sets |
RPO、接続状態、レプリケーション状態を含む、Veritas Replication Set に関する詳細を表示します。データの同期の所要時間と同期済みデータまたはレプリケート済みデータの割合 (%) を表示します。 |
update-sets |
移動中の現在の更新セットのリストを表示します。 |
ingress-data |
保護対象の仮想マシンまたは物理マシンからゲートウェイへのデータ転送の IO 統計 (IOReceiver 統計) を表示します。 |
network-data |
実稼働サイトゲートウェイとリカバリサイトゲートウェイとの間のデータ転送のネットワーク関連統計 (トランシーバ統計) を表示します。 |
disk-data |
リカバリサイトディスク上のデータ書き込みの IO 統計 (アプライヤ統計) を表示します。 |
pair-status |
ローカルおよびピアのゲートウェイの情報と接続状態を表示します。 |
表: コマンドの詳細
Datamover のコマンド |
詳細情報 |
---|---|
repl-sets |
名前 (Name): 保護された仮想マシンの Veritas Replication Set 名 VRS-ID: 保護された仮想マシンの Veritas Replication Set の一意の ID 役割 (Role): 現在の Veritas Replication Set のデータセンターの役割 データの状態 (Data State): 現在の VRS-ID のレプリケーションデータの状態 状態 (State): 現在の VRS-ID のレプリケーションの状態 ホストの接続 (Host Connection): Replication Gateway で保護された仮想マシンの接続状態 ディスク (Disks): 保護された仮想マシンでレプリケートするディスクの数 ラグ (秒) (Lag (seconds)): ソース側の保護対象ホストで行われる書き込み操作とターゲット側でレプリケートされる書き込み操作との秒単位のずれ admin の介入 (Admin Intervention): レプリケーションが中断された場合のフラグ表記「管理待機状態コード」を確認してください ピアゲートウェイ IP (Peer Gateway IP): ペアリングされたゲートウェイの IP アドレス |
update-sets |
名前 (Name): 保護された仮想マシンの Veritas Replication Set 名 VRS-ID: 保護された仮想マシンの Veritas Replication Set の一意の ID USID: 現在の更新セットの一意の ID。各更新セットの増加数のカウンタです 状態 (State): レプリケーション更新セットの現在の状態 サイズ (Size): 更新セットでレプリケートされるデータのサイズ 経過時間 (Elapsed Time): 更新セットが現在の状態になってから経過した時間 |
ingress-data |
VRS-ID: 保護された仮想マシンの Veritas Replication Set の一意の ID USID: 現在の更新セットの一意の ID ディスク数 (#Disk): 保護された仮想マシンでレプリケートするディスク数 状態 (State): Replication Gateway に接続されている仮想マシンのさまざまな状態が表示されます。 (始動 (INIT)/接続切断 (DISCONNECTED)/アクティブ (ACTIVE)/保留中 (SUSPENDED)/中止 (ABORTED)) 速度 (Rate): 保護されているホストから Replication Gateway に送信されるデータの IO 速度。 (例: 現在の更新セットでは、907.0 MB のデータを 403.1 Mb/秒の速度で受信) 遅延 (Latency): これは、保護されているホストとソースの Replication Gateway 間の遅延を示します。[遅延 (Latency)]には、遅いコンポーネントに関する情報が示されます。 ローカルの重複排除 (Local deduplication): 送信されたデータ量および取り消される古いデータ量 (取り消される書き込み済みのデータ量/データサイズの合計) がわかります。 |
network-data |
VRS-ID: 保護された仮想マシンの Veritas Replication Set の一意の ID USID: 現在の更新セットの一意の ID 方向 (Direction): 送信 (Send): Replication Gateway から更新セットを送信する場合 受信 (Receive): Replication Gateway で更新セットを受信する場合 サイズ (Size): この更新セットでレプリケートされたデータのサイズ 速度 (Rate): Replication Gateway がターゲットディスクにデータを書き込む速度 遅延 (Latency): 遅いコンポーネントに関する情報が示されます。 圧縮率 (Compression Ratio): WAN 経由で送信する場合のデータ圧縮率が示されます。圧縮率は WAN 経由で送信される更新セットまたは更新データの実際のデータと同じです。 |
disk-data |
VRS-ID: 保護された仮想マシンの Veritas Replication Set の一意の ID USID: 現在の更新セットの一意の ID ディスク数 (#Disk): 保護された仮想マシンでレプリケートするディスク数 サイズ (Size): この更新セットでレプリケートされたデータのサイズ 速度 (Rate): Replication Gateway がターゲットディスクにデータを書き込む速度 (例: 更新が 907 MB の場合、ディスクに書き込む速度は 403.1 Mbps) 遅延 (読み取り、書き込み) (Latency (Read, Write)): ステージング領域のディスクの読み取りとターゲットのディスクの書き込み間の相対的な遅延 |
pair-status |
ペア名 (Pair Name): ローカルおよびピアのゲートウェイ間に作成されたペアの名前 ピアゲートウェイ IP (Peer Gateway IP): ペアになっているゲートウェイの IP アドレス ゲートウェイペアの ID (Gateway Pair ID): ペアリングされたゲートウェイの一意の ID ピアゲートウェイの ID (Peer Gateway ID): ピアゲートウェイの一意の ID 構成状態 (Config State): ペアの構成状態 接続状態 (Connection State): ローカルおよびピアのゲートウェイ間の接続状態 |
表: network コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
back |
前のメニューに戻ります。 |
exit |
CLI の現在のセッションからログアウトします。 |
help |
CLI 構文の概要を表示します。 |
dns |
DNS サーバーを表示または設定したり resolv.conf ファイルのオプションを管理したりします。 |
ip |
IP アドレスを表示します。 |
route |
IP ルーティングテーブルを表示および操作します。 |
search-domain |
ドメインを表示または変更します。 |
traceroute |
特定のホストへのパケットルートを追跡します。ポートを指定してパケットルートを追跡することもできます。 |
ssh-enabled-nic |
SSH 対応 NIC を表示または更新します。 |
nic-configuration |
NIC を表示して構成します。 |
nic-for-UI |
製品のユーザーインターフェースにアクセスするように構成されている NIC を表示または更新します。 |
表: dns コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
options |
/etc/resolv.conf ファイルのオプションを表示、追加、および削除します。使用可能なオプションとその目的のリストは、resolv.conf のマニュアルを参照してください。 |
set |
ドメインネームサーバーを構成します。 |
show |
現在のドメインネームサーバーを表示します。 |
表: options コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
add |
resolv.conf オプションを追加します。 |
remove |
resolv.conf オプションを削除します。 |
show |
resolv.conf ファイルのオプションを表示します。 |
表: IP コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
show |
現在の IP アドレスを表示します。 |
表: route コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
add |
ホストまたはサブネットのデフォルトルートまたはその他のルートを設定する |
delete |
ルーティングテーブルからルートエントリを削除する |
show |
現在のルーティングテーブルを表示します。 |
表: search-domain コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
add |
検索ドメインを追加します。 |
remove |
検索ドメイン名を削除します。 |
show |
検索ドメインの設定を表示します。 |
表: ssh-enabled-nic コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
show |
SSH が有効になっている NIC を表示します。デフォルトでは、SSH はすべての NIC で有効になっています。 |
add |
SSH を有効にする NIC を追加します。 |
remove |
SSH を無効にする NIC を取りはずします。 |
表: nic-configuration コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
show |
ホスト名、IPv4 または IPv6 アドレス、プレフィックス、ゲートウェイなど、NIC の構成の詳細を表示します。 |
set |
ブートストラップ時に使用しない NIC を構成します。 |
表: nic-for-UI コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
show |
製品の Web ユーザーインターフェースへのアクセスに使用する NIC を表示します。 |
set |
既存の構成済み NIC から製品の Web ユーザーインターフェースにアクセスするように NIC を設定します。 |
remove |
製品の Web ユーザーインターフェースへのアクセスに使用する NIC のいずれかを削除します。 |
表: settings コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
back |
前のメニューに戻ります。 |
exit |
CLI の現在のセッションからログアウトします。 |
help |
CLI 構文の概要を表示します。 |
date |
アプライアンスの現在の日付と時刻を表示します。 |
lvm |
アプライアンスに対して Logical Volume Manager に関連する操作を実行します。 |
ntp |
NTP サーバーに関連する操作を実行します。 |
change-password |
アプライアンスの admin ユーザーパスワードを変更します。 |
poweroff |
アプライアンスをシャットダウンします。 |
reboot |
アプライアンスを再起動します。 |
timezone |
アプライアンスのタイムゾーンを表示または変更します。 |
password-policies
|
アプライアンスの管理者ユーザーのパスワードポリシーに関連する操作を実行します。 |
表: date コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
show |
日付と時刻を表示します。 |
表: lvm コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
add-disk |
ディスクをデータボリュームに追加します。追加する前に、ディスクを接続する必要があります。 |
list-free-disk |
空きディスクをリストします。 |
initialize-free-disk |
新しく接続された空きディスクを初期化します。 |
list-used-disk |
データボリュームによって使用されるディスクをリストします。 |
remove-disk |
データボリュームからディスクを削除します。ディスクの削除操作には、既存のディスクから新しいディスクへのデータの移行が関係します。ディスクの削除は、データを移行するための十分なストレージがある新しいディスクを接続した後にのみ実行できます。 まずコマンドで使用中のディスクのリストを表示し、削除するディスクを選択する必要があります。次にデータの移行先の空きディスクをリストして、ディスクを選択する必要があります。新しいディスクを初期化するかどうかを選択できます。 ディスクの削除操作を実行する前に、すべての構成済み Veritas Replication Set のレプリケーションを一時停止することをお勧めします。 |
resize-logicalvolume |
サイズ変更したデータディスクのデータボリュームのサイズを変更します。 |
メモ:
ディスクの追加またはディスクの削除操作中に新しく追加したディスクを初期化する場合、新しいディスク上の既存データは削除されます。
表: timezone コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
set |
アプライアンスのタイムゾーンを設定します。 |
show |
アプライアンスの現在のタイムゾーンを表示します。 |
表: password-policies コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
set |
アプライアンスの管理者ユーザーのパスワードポリシーを変更します。 |
show |
アプライアンスの管理者ユーザーのパスワードポリシーを表示します。 |
表: password-policies set コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
max-age |
管理者ユーザーにパスワードの変更を要求するまでの最大日数を変更します。 |
min-age |
管理者ユーザーにパスワードの変更を要求するまでの最小日数を変更します。 |
min-length |
管理者ユーザーのパスワードの最小長を変更します。 |
warning-days |
管理者パスワードの期限切れの警告が表示されるまでの日数を変更します。 |
表: support コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
back |
前のメニューに戻ります。 |
exit |
CLI の現在のセッションからログアウトします。 |
help |
CLI 構文の概要を表示します。 |
reset-support-password |
サポートユーザーのパスワードをデフォルトのインストールパスワードにリセットします。このオプションは、通常ベリタスのサポートによって使用されます。 |
shell |
サポートユーザーの bash シェルプロンプトを開きます。 |
loggather |
アプライアンスが Replication Gateway として構成されている場合、loggather full コマンドは Replication Gateway のログを収集します。 |
表: loggather コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
full |
データベースを使用して Replication Gateway のログを収集します。 |
cleanup |
Replication Gateway の loggather ファイルをクリーンアップします。 |
show |
Replication Gateway の日時順ですべての loggather URL を一覧表示します。 |
表: updates コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
back |
前のメニューに戻ります。 |
exit |
CLI の現在のセッションからログアウトします。 |
help |
CLI 構文の概要を表示します。 |
apply-update |
指定した更新を適用します。 |
list-updates |
適用可能な更新をリストします。 |
remove-repository |
現在のリポジトリ構成を削除します。 |
show-readme |
指定した更新の readme を表示します。 |
show-repository |
リポジトリの現在の構成を表示します。 |
show-version |
アプライアンスのバージョンを表示します。 |
config-repository <hostname> <protocol> <port> <RepoPath> |
リポジトリを構成します。 |
表: config-repository コマンドに必要なパラメータ
メニューオプション |
説明 |
---|---|
hostname |
リポジトリサーバーの完全修飾ホスト名 (xyz.company.com など) |
protocol |
リポジトリサーバーが構成されているプロトコル (http など) |
port |
リポジトリサーバーが構成されているポート (80 など) |
RepoPath |
リポジトリサーバーが構成されているパス (/vrp_yum_repos など) |
表: utilities コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
back |
前のメニューに戻ります。 |
exit |
CLI の現在のセッションからログアウトします。 |
help |
CLI 構文の概要を表示します。 |
clear |
画面を消去します。 |
unmount-cd-rom |
アプライアンスから CD-ROM をマウント解除します。 |
troubleshoot run-tool |
トラブルシューティングのメニューオプションを使用します。 |
vmware-tools |
VMware Tools の操作 (インストール、アンインストール、およびバージョンの表示) を実行します。 |
sftp-session |
SFTP サーバーでファイル転送操作に SFTP セッションを使用します。 |
azure-waagent-service |
Azure waagent サービスの操作を実行します。Azure 環境にのみ適用されます。 |
device-path-id |
Replication Gateway に接続されたディスクの詳細を表示します。 |
表: troubleshoot run-tool コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
view-logs |
すべての仮想アプライアンスのログファイルを表示します。 |
check-port
|
管理パスワードを使用して他のアプライアンスと通信するために Veritas Resiliency Platform VSA に必要な開いているポートを確認します。 |
表: vmware-tools コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
install |
アプライアンスの CD-ROM にマウントされている VMware Tools をインストールします。 |
show-version |
アプライアンスにインストールされている VMware Tools のバージョンを表示します。 |
uninstall |
VMware Tools をアプライアンスからアンインストールします。 |
表: sftp-session コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
start |
SFTP サーバーセッションを開始します。 |
show-details |
現在の SFTP ユーザーとセッションの詳細を表示します。 |
stop |
SFTP サーバーセッションを停止します。 |
表: device-path-id コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
size |
Replication Gateway に接続されたディスクのデバイスのパス、ディスク ID、サイズを表示します。 |
表: start コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
get |
SFTP サーバーからダウンロードできるファイルの種類を表示します。 |
put |
SFTP サーバーにアップロードできるファイルの種類を表示します。 |
表: get コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
ログ |
SFTP サーバーからログファイルとディレクトリをダウンロードします。 トラブルシューティング: 仮想アプライアンスからのファイルのコピーを参照してください。 |
heap-dump |
Resiliency Manager で使用可能なサービスのヒープダンプファイルをダウンロードします。 トラブルシューティング: 仮想アプライアンスからのファイルのコピーを参照してください。 |
表: put コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
patch |
SFTP サーバーでプライベートパッチをアップロードします。 トラブルシューティング: 仮想アプライアンスへのファイルのコピーを参照してください。 |
表: azure-waagent-service コマンドで使用可能なオプション
メニューオプション |
説明 |
---|---|
start |
Azure waagent サービスを開始します。 |
stop |
Azure waagent サービスを停止します。 |
status |
Azure waagent サービスの現在の状態を表示します。 |