Veritas NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド
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NetBackup の状態コード: 52
説明: タイムアウトになるまでに、要求されたボリュームがマウントされませんでした。また、ボリュームがクリーニングテープの場合、クリーニングテープとして指定されていないと、このエラーが発生することがあります。
他の原因として、利用可能な最後のドライブに対してバックアップ以外 (リストアなど) のマウントが要求され、 そのマウントが完了する前に、同じドライブを必要とするバックアップが開始された場合が考えられます。 このエラーは、マウントが完了するまで、ドライブがビジー状態として通知されないことが原因です。
推奨処置: 必要に応じて次の操作を実行します。
要求したボリュームが利用可能で、適切なドライブの準備が完了し、起動状態であることを確認します。
読み込み操作 (リストア、複製、検証) 中にこのエラーが発生した場合、ドライブがビジー状態である可能性があります。 NetBackup のグローバル属性で指定するメディアのマウントタイムアウトを大きくし、メディアのマウントおよび位置設定を行うための時間を長くします。
テープが、通常のボリュームとして構成されたクリーニングテープではないことを確認します。
ロボットが自動カートリッジシステムによって制御されている場合、ACSLS システムが稼働状態であることを確認します。
初回インストールの場合、手順が利用可能です。
『NetBackup トラブルシューティングガイド』の「構成の問題のトラブルシューティング」を参照してください。
Windows の場合、イベントビューアのアプリケーションログで、テープのマウントが完了しなかった理由を示すエラーメッセージを確認します。 UNIX の場合、システムログを確認します。
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