Veritas NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド
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NetBackup の状態コード: 206
説明: マスターサーバーから他のサーバー (またはマスターサーバー自身) のプロセスの起動が試行されましたが、そのサーバーの NetBackup サーバーリストにマスターサーバーが存在していません。UNIX サーバーまたは Linux サーバーの場合、マスターサーバーは bp.conf ファイル内の最初の SERVER
エントリです。Windows サーバーの場合、マスターサーバーは[マスターサーバープロパティ (Master Server Properties)]ダイアログボックスの[サーバー (Servers)]ノードで指定されています。
『NetBackup トラブルシューティングガイド』の「[ホストプロパティ (Host Properties)]ウィンドウを使用した構成設定へのアクセス」を参照してください。
推奨処置: 必要に応じて次の操作を実行します。
マスターサーバーが、自身のサーバーリストおよびすべてのメディアサーバーにおいて、サーバーとして登録されていることを確認します。
マスターサーバーリストを変更した場合は、該当するすべての NetBackup プロセスで新しいサーバーエントリが使われるように、NetBackup Database Manager デーモン (bpdbm) と NetBackup Request デーモン (bprd) を停止して再起動します。
必要に応じて、bprd のデバッグログディレクトリを作成して、操作を再試行します。その後、マスターサーバーのデバッグログの結果を確認します。
バックアップ操作中にエラーが発生した場合、vxlogview コマンドを使用して、nbpem、nbjm および nbrb のログを確認します。
リストア操作中にエラーが発生した場合、bprd のデバッグログを確認します。
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