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Veritas NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド
Last Published:
2018-06-10
Product(s):
NetBackup (8.1)
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NetBackup の状態コード: 2106
説明: このエラーはディスクグループが NetBackup でマークされたストレージサーバーにあるディスクストレージユニットをジョブが使用する場合に起きることがあります。また、このエラーは、クラウドストレージのバックアップが失敗したときに発生する可能性があります。
推奨処置: ストレージサーバー用に構成されたすべてのメディアサーバーがストレージサーバーと通信できることを確認してください。bpstsinfo コマンドはストレージサーバーを定期的にクエリーします。したがって、メディアサーバーで bpstsinfo ログを詳細レベル 5 に設定することができます。
エラーがクラウドストレージのバックアップ失敗に関連している場合、次の情報を確認する必要があります。
メディアサーバーがバージョン 8.0 以前の場合、NetBackup マスターサーバーで[8.0 以前のホストとの安全でない通信を有効にする (Enable insecure communication with 8.0 and earlier hosts)]オプションが選択されている。このオプションは、NetBackup 管理コンソールの[セキュリティ管理 (Security Management)]>[グローバルセキュリティ設定 (Global Security Settings)]>[安全な通信 (Secure Communication)]タブで利用できます。
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