Veritas NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド

コマンドまたはインターフェースに出力されたその他のエラーメッセージを確認して、失敗したシステムコールを特定します。コマンドの出力、デバッグログおよびシステムログで、エラーについての詳細なメッセージを調べます。

『NetBackup ログリファレンスガイド』の「Media Manager のデバッグログレベルを上位に設定する」を参照してください。

システムアプリケーションログで、エラーメッセージおよび警告メッセージを確認します。

システムの仮想メモリが不足していないことを確認します。仮想メモリに問題がある場合、使用していないアプリケーションをシャットダウンするか、仮想メモリの量を増やします。Windows で仮想メモリを増やすには、［コントロールパネル］を表示して［システム］をダブルクリックし、［パフォーマンス］タブで［仮想メモリ］の設定値を増やします。

すべての製品バイナリが適切にインストールされていることを確認します。

vmps を実行して、予想外の Media Manager プロセスが実行中でないことを確認します。 いくつかのプロセスが実行中であることが予想されますが、停止されないプロセスは、システムコールのハングアップなどの問題を表す場合があります。