Veritas NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド
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NetBackup の状態コード: 201
説明: マスターサーバーのプロセスで、メディアホスト (マスターサーバーまたはメディアサーバーのいずれか) との通信中に、エラーが発生しました。このエラーは、マスターサーバーとメディアサーバーのプロセス間の通信を開始することはできましたが、通信を完了できなかったことを示します。この問題は、1 つあるいは複数のサーバー構成内でのバックアップ、リストアまたはメディアのリストを取得中に発生する場合があります。
推奨処置: 必要に応じて次の操作を実行します。
NetBackup の[すべてのログエントリ (All Log Entries)]レポートで該当する期間を調べて、ハンドシェークが失敗した動作を特定します。メディアサーバーが存在する場合、次のどちらに該当するかを判断します。
ハンドシェークの失敗がマスターサーバーとメディアサーバーの間で発生した。
または
マスターサーバーだけの問題である。
必要に応じて、次のデバッグログディレクトリを作成し、ログレベルを上げます。
NetBackup メディアホスト (マスターサーバーまたはメディアサーバーのいずれか) に、bpcd のデバッグログディレクトリを作成します。
バックアップ操作中にエラーが発生した場合、nbpem、nbjm および nbrb の診断ログとデバッグログのログレベルを上げます。
次の手順で説明するとおり、vxlogcfg コマンドを使用します。
『NetBackup ログリファレンスガイド』の「統合ログについて」を参照してください。
マスターサーバーに、bprd のデバッグログディレクトリを作成します (リストア操作中にエラーが発生した場合)。
マスターサーバーの NetBackup の logs ディレクトリ内に、
admin
のデバッグログディレクトリを作成します (メディアの一覧表示操作中にエラーが発生した場合)。
bpbrm または bpmount に接続した後、ポリシーのファイルリストが送信される前に nbjm が失敗した場合、状態コード 201 が発生する可能性があります。nbjm の統合ログ (オリジネータ ID 117)、あるいは bpbrm または bpmount のレガシーログで、エラーの原因の詳細を調べます。
操作を再試行して、エラーが発生した原因に関する情報を、デバッグログの結果から調べます。
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