Veritas NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド
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NetBackup の状態コード: 2813
説明: エラーにより、一部またはすべてのファイルのリストア操作が失敗しました。
推奨処置: 示されている順序で次の解決策を試みてください。
クライアントのサーバーリストに、マスターサーバーのエントリ、およびバックアップやリストアの実行中に使用された可能性があるすべてのメディアサーバーのエントリが含まれていることを確認します。
クライアントの状態または進捗ログを調べて、リストアが失敗した理由に関するメッセージを確認します。また、そのサーバーの[すべてのログエントリ (All Log Entries)]レポートも確認します。
ファイルのリストア先のディレクトリに対する所有権と権限を確認します。
宛先 NDMP ホストが DAR をサポートしていることを確認します。そうでなければ、DAR を無効にします。
ndmpagent
(オリジネータ ID 134) ログで追加のエラー情報がないか調べます。NetBackup の
bptm
ログで、失敗に関する追加情報を確認します。指定した時点へのロールバックリストアの[スナップショットが破壊されても強制的にロールバックする (Force rollback even if it destroy snapshots)]オプションが設定されている (チェックマークが付いている)、または設定されていない (チェックマークがはずされている) こと確認します。
ロールバックリストアについて詳しくは、次の場所にある『NetBackup レプリケーションディレクタソリューションガイド』を参照してください。
検出された問題を修正し、リストアを再試行します。
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