<book_title> を検索 ...

Veritas NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド

Last Published: 2018-06-10

Product(s): NetBackup (8.1)

デバイス構成の状態コード 1

メッセージ: コマンドを実行できません。アクセス権が拒否されました (Cannot execute command, permission denied)

説明: root 権限 (UNIX および Linux) または管理者権限 (Windows) がないユーザーまたはプロセスが処理を開始したか、EMM サーバー名を設定できません。

推奨処置:

必要に応じて、ユーザーまたはプロセスに root 権限 (UNIX および Linux の場合) または管理者権限 (Windows の場合) を付与し、デバイスの構成要求を再発行します。
次の手順を実行して、共通の EMM サーバー名を設定します。
- 他のホストで tpautoconf -get_gdbhost を実行します。
- 次のように指定して、EMM サーバー名を設定します。
```
tpautoconf -set_gdbhost host_name
```
  ここで、host_name は、tpautoconf -get_gdbhost によって戻されるホスト名です。