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Veritas NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド

Last Published: 2018-06-10

Product(s): NetBackup (8.1)

デバイス管理の状態コード 59

メッセージ: デバイスのロボットで、クリーニングテープが定義されていません。または有効クリーニング数が 0 です (No cleaning tape is defined in the device's robot or 0 cleanings remaining)

説明: ドライブの自動クリーニングを試行しましたが、使用可能なクリーニングメディアが存在しないか、クリーニングテープの残りのクリーニング回数が 0 (ゼロ) です。

推奨処置:

個別のクリーニングカートリッジを使用してクリーニングを行うことができるすべてのドライブ形式のロボットライブラリに、クリーニングメディアが追加されていることを確認します。
ロボットライブラリの EMM データベース内に含まれるクリーニングメディアの残りのクリーニング数が正の数であることを確認します。クリーニングテープを交換するか、カウントが 0 (ゼロ) に達する前にクリーニングメディアのクリーニング数を増やします。
コマンドの出力、デバッグログおよびシステムログで、エラーについての詳細なメッセージを調べます。
『NetBackup ログリファレンスガイド』の「Media Manager のデバッグログレベルを上位に設定する」を参照してください。