Veritas NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド
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NetBackup の状態コード: 645
説明: bpsynth プロセスが、合成イメージを書き込むために、ターゲットストレージユニットに関連付けられたメディアサーバー上で bptm プロセスまたは bpdm プロセスを起動できませんでした。
推奨処置:
NetBackup エラーログを調べ、bpsynth が記録したメッセージを確認します。 詳しくは、マスターサーバー上の bpsynth およびメディアサーバー上の bpcd と bptm または bpdm のデバッグログを参照してください。メディアサーバー上の bptm または bpdm バイナリが実行可能であり、破損していないことを確認します。メディアサーバー上で bptm または bpdm コマンドをローカルで実行して、このバイナリが実行可能であり破損していないことを確認します。たとえば、次のコマンドを実行します。
install_path/netbackup/bin/bptm -count -rn 0 -rt 8
ここで、ロボット番号は 0、ロボット形式は 8 です。ロボット番号に対応するロボット形式は、bptm のデバッグログに記録されるコマンドラインから取得できます。このコマンドでは、ロボット内で起動、共有および割り当てが行われたドライブの数が表示されます。合成イメージがディスクストレージユニットに書き込まれる場合、次のコマンドを実行して bpdm バイナリを確認します。
install_path/netbackup/bin/bpdm
次のように表示されます。
bpdm: media manager operation not specified
合成バックアップジョブを再試行します。問題が解決しない場合、(日本にてご購入の場合は、ご購入先を通じて) テクニカルサポートに連絡して、該当するログを送付してください。
必要なログの完全なリストおよび構成情報を参照できます。
『NetBackup ログリファレンスガイド』の「合成バックアップの問題レポートに必要なログ」を参照してください。
この状態コードに関するベリタスナレッジベースのテクニカルノートとその他の情報を表示するには、ここをクリックしてください。