Veritas NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド

クライアントのサーバーリストに、マスターサーバーのエントリ、およびバックアップやリストアの実行中に使用された可能性があるすべてのメディアサーバーのエントリが含まれていることを確認します。

クライアントの状態または進捗ログを調べて、リストアが失敗した理由に関するメッセージを確認します。また、そのサーバーの［すべてのログエントリ (All Log Entries)］レポートも確認します。

NetBackup が、カタログイメージの作成に使用したコンピュータと同じバージョンで同じパッチレベルであることを確認します。

カタログのリストア時のパスがバックアップ時のパスと同じであるか確認します。

リストアを実行するターゲットシステム上に十分なディスク領域があるか確認します。

現在のマスターサーバーホスト名が、カタログイメージが作成されたコンピューターのホスト名と一致することを確認します。

ファイルのリストア先のディレクトリに対する所有権および権限を確認します。

NetBackup の tar、admin、bptm、bpbr の各ログで、失敗に関する追加情報を確認します。

検出された問題を修正し、リストアを再試行します。