Veritas NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド
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NetBackup の状態コード: 2801
説明: エラーにより、Oracle データのリストアに失敗しました。
推奨処置: 示されている順序で次の解決策を試みてください。
クライアントのサーバーリストに、マスターサーバーのエントリ、およびバックアップやリストアの実行中に使用された可能性があるすべてのメディアサーバーのエントリが含まれていることを確認します。
クライアントの状態または進捗ログを調べて、リストアが失敗した理由に関するメッセージを確認します。また、そのサーバーの[すべてのログエントリ (All Log Entries)]レポートも確認します。
ファイルのリストア先のディレクトリに対する所有権および権限を確認します。
リストアする Oracle インスタンスの所有権と権限を確認します。
NetBackup の dbclient と user_ops ログで、失敗に関する追加情報を確認します。
RMAN を使用している代替クライアントに復元する場合、次の技術文書でより多くの情報を利用できます。
http://www.veritas.com/docs/TECH5840
bpclntcmd -pn コマンドを使用して、クライアントの Oracle ユーザーがマスターサーバーと正常に通信できることを確認します。
bplist コマンドを使用して、クライアントの Oracle ユーザーがマスターのバックアップイメージを参照できることを確認します。
UNIX ホストと Linux ホストについては、Oracle ユーザーが
/etc/services
、/etc/nsswitch.conf
、/usr/openv/netbackup/bp.conf
を読み込む十分な権限を持っていることを確認してください。『NetBackup for Oracle 管理者ガイド』に従って、Oracle データベースが正しくリンクされていることを確認します (たとえば、
$ORACLE_HOME/lib/libobk.so
)。詳細情報は次の技術情報の記事に記載しています。
検出された問題を修正し、リストアを再試行します。
この状態コードに関するベリタスナレッジベースのテクニカルノートとその他の情報を表示するには、ここをクリックしてください。