Veritas NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド
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NetBackup の状態コード: 200
説明: NetBackup スケジューラプロセス (nbpem) によってポリシーおよびスケジュールの構成が確認されたとき、バックアップを行うクライアントが検出されませんでした。
考えられる原因は、次のとおりです。
バックアップ処理時間帯の時間でない (完全バックアップスケジュールおよび増分バックアップスケジュールだけに適用)。
ポリシーが無効に設定されている。
最近、クライアントのバックアップを行ったため、(スケジュールの間隔設定に基づく) 別のバックアップを行う予定がない。
ポリシーにクライアントが存在しない。
推奨処置: 通常、このメッセージは情報を提供するもので、問題を示すものではありません。ただし、問題があると考えられる場合、次のように実行します。
NetBackup の[すべてのログエントリ (All Log Entries)]レポートを調べて、スケジューラによって実行される予定の作業が存在しないことを示すメッセージの他に、メッセージが表示されていないかどうかを確認します。
ポリシー構成で、すべてのポリシーまたは問題があると考えられる特定のポリシーを調べて、「説明」で示されている原因のいずれかに該当するかどうかを判断します。
詳細なトラブルシューティングの情報を入手するには、診断ログとデバッグログの統合ログレベルを上げます。
次の手順で説明するとおり、vxlogcfg コマンドを使用します。
『NetBackup ログリファレンスガイド』の「統合ログについて」を参照してください。
操作を再試行し、ログの結果を確認します。
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