Veritas NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド
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NetBackup の状態コード: 2810
説明: エラーにより、Exchange データのリストアに失敗しました。
推奨処置: 示されている順序で次の解決策を試みてください。
クライアントのサーバーリストに、マスターサーバーのエントリ、およびバックアップやリストアの実行中に使用された可能性があるすべてのメディアサーバーのエントリが含まれていることを確認します。
クライアントの状態または進捗ログを調べて、リストアが失敗した理由に関するメッセージを確認します。また、そのサーバーの[すべてのログエントリ (All Log Entries)]レポートも確認します。
リストアする Exchange のインスタンスと、ファイルをリストアするディレクトリの所有権と権限を確認します。
実行されるリストアの形式に応じて、次のログファイルを検証します。すべてのログフォルダは
install_path\NetBackup\logs
フォルダにあります。beds
- すべてのリストア操作。tar
- すべてのリストア操作。
個別リカバリテクノロジ (GRT) を使用したリストア:
nbfsd
- このログは、クライアントおよびメディアサーバーに表示されます。ncf
- このログには統合ログが使用され、宛先クライアントまたはプロキシクライアントに表示されます。ncflbc
-nblbc.exe
用のログです。これは宛先クライアントまたはプロキシクライアントに表示されます。ncfgre
-nbgre.exe
用のログです。これは宛先クライアントまたはプロキシクライアントに表示されます。
インスタントリカバリとインスタントリカバリのオフホスト:
bpbkar
- オフホストインスタントリカバリリストアでは、bpbkar は代替クライアントにログを記録します。bpfis
- このログはインスタントリカバリのロールバックリストアに適用されます。オフホストインスタントリカバリバックアップでは、bpfis ログは、プライマリクライアントと代替クライアントの両方に格納されます。bppfi
- オフホストインスタントリカバリリストアでは、bppfi
ログはプライマリクライアントと代替クライアントの両方にあります。
Exchange Server のイベントビューアを調べて、リストア操作に関連するアプリケーションやシステムのメッセージを確認します。
Exchange が実行されているサーバーに接続し、[バックアップ、アーカイブおよびリストア (Backup, Archive and Restore)]GUI を使用して、そのサーバーからリストアを起動します。
リストアを正しく起動したこと検証します。
検出された問題を修正し、リストアを再試行します。
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